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2012-11-02 UFM Ueda Pro4EX TFL-63S PCG Mk-Ⅱ   [Rod UFM Ueda]

ロッドについて、書こうと思います。

今更ですが、アジングに使っているTFL-63Sです。
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これには、08ツインパ1000Sを付けてます。
CA3A1931.JPG

セパレートグリップです。
CA3A1932.JPG

このセパレートが、PCGです。パーミング・キャスト・グリップシステムです。

グリップもFUJI本来の仕様とは逆です。
CA3A1933.JPG

TFLは、チューンド・ファイン・ラインの略です。
CA3A1934.JPG

先端がΦ0.7mm!!のソリッドティップです。
CA3A1935.JPG

バットエンドにも何やら書いてます。相変わらず字が多いです。
CA3A1936.JPG

これは、2008年式なので、TR-X1000でMk-Ⅱと言うはずです。
CA3A1937.JPG

ガイドは、全てATチタンで、全部で6個です。

ティップのソリッド部分は、30cm有りトップガイド入れて4ツ目ガイドからです。
CA3A1938.JPG

ソリッドのジョイント部分は、ガイド位置と同じなので、繋ぎ目がパッと見判りません。
CA3A1939.JPG

本体側のカーボンは、アンサンドです。当時からこれが出来るのは、やはり技術力が高かったのでしょう。

トップです。
CA3A1940.JPG

やはり、0.7mmはめちゃ細いです。他のガイドもそうですが、本来のフットの長さを削って短くして取り付けられています。その甲斐あって、重量63gしか有りません。

ベントは、マルチベントで負荷に応じてトップから入っていきます。140gを吊るしてます。
CA3A1941.JPG

このベントカーブは絶妙で、フッキング・ファイト共に使いたいセクションでやり取り出来ます。バットはガッチリしているので、ロッドさえ立てなければ、相当無理が聞きます。

ソリッド部分のアップです。
CA3A1942.JPG

繋ぎ部分も不自然さが無く、使用中も繋ぎ部分の違和感は全く有りません。

アジングを始めようとした2009年に入手しました。当時は、まだ専用ロッドが無かったので、ネットで調査していると、BJ(ブラックジャック)さんのブログにたどり着き、このロッドを知りました。

ウエダの事は、知ってましたが、何せ高額なので買った事が無かったです。このロッドも、当然中古入手です。

買った当時は、ほとんど棒でキャスト時にルアーウエイトが軽いとロッドが曲がらず、投げづらかったです。超超低レジンなので、超高弾性でした。

使っていると、徐々に弾性率が低下し、こなれてきます。PE0.3の組み合わせでは、このブログで何度も書いている通り、感度が抜群です。これを味わうと、他のロッドが持てません。

フィネスは、これ1本で何でもこなし、源流のイワナからSWまで使ってます。Max73cmのシーバスも上げました。本来仕様のバスは、釣ってません・・・。

ウエダは、今年の8月で解散してしまいました。震災の影響で、材料が手に入ら無くなったためだそうです。非常に残念です。

ここまで突き詰めた製品は、使い手を選ぶのでなかなか市場には出しにくいですが、今は他のメーカーも似たようなロッドを出してきています。

BJさんもエバグリのテスターになってロッドをリリースしたので、まんまPro4EXスタイルの掛け方が出来るはずです。それが、ソルティーセンセイションです。持った感じは、行けそうでした。

TICTも、ウエダへ発注していたので、掛けるロッドを出してます。34は、どうなんでしょうね?
マグロハンターKGさんが買ったので、また借りてみます。

ウエダは、地味で真っ黒な外観が良かったので、折らない様に大事にガンガン使っていきます。
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