2015-03-01 新潟県 六日町リゾートスキー場 [Ski & Snowboard]
2015-03-01(日) 新潟県 六日町リゾートスキー場 に行ってきました。気温-1℃。
二日連続、一人滑りです。
セッティング変えて滑り易くなって、カービングの練習が面白くなってきました。
3月初めで既に黄砂の影響か、雪面が少し茶色くまだらな所が有ります。
が、カービングで深く刻むと、表面から少し深くなるので止まり難くなります。
ガシガシ滑って、温泉入って帰ります。
二日連続、一人滑りです。
セッティング変えて滑り易くなって、カービングの練習が面白くなってきました。
3月初めで既に黄砂の影響か、雪面が少し茶色くまだらな所が有ります。
が、カービングで深く刻むと、表面から少し深くなるので止まり難くなります。
ガシガシ滑って、温泉入って帰ります。
2015-02-28 新潟県 六日町リゾートスキー場 [Ski & Snowboard]
2015-02-28(土) 新潟県 六日町リゾートスキー場 に行ってきました。気温-1℃。
最近、一人滑りが当たり前になりつつあります。
初め曇ってましたが、ちょっと晴れ間が見え隠れする天気です。
ちょっとセッティングを変えました。
前足だけユニカン付けて、リフトとカントを同時にトゥーに最大で付けてましたが、やっぱりフロントサイドの前足のエッジコントロールがうまくできす、リフトされているの、高下駄履いた感覚でした。
最初、後ろ足のユニカン外して、感覚が良かったので、前足も外して見ましたが、前足膝上内筋が持ちませでした。
そこで、ユニカンを外して、初めから多分3°付いたカントのままベタにし、スタンス48→46cmにして見ました。
これで、計算上前足膝位置が同じ位になるはずです。
これが当たりで、全然前足内筋が痛くなりません。と、フロントエッジのコントロールがし易い!!
しかも、板のスイートスポットに乗り易くなっている。板のたわみを感じやすくなっている感じです。
これは、前のGRAYでも経験した事でした。
しかし、スタンス狭めたことで、後ろ足で板を振るような事はやり難くなってます。
ちゃんと乗れれば、これは問題有りません。
緩斜面で、ポジション確認してから、急斜面、中斜面で確認しますが、やっぱりうまく滑れません。
ドリフトしか出来ません。
まあ、先シーズンの初めは、1ターン毎に曲がれずこけていた事を思うと格段の進化です。
練習あるのみ!
最近、一人滑りが当たり前になりつつあります。
初め曇ってましたが、ちょっと晴れ間が見え隠れする天気です。
ちょっとセッティングを変えました。
前足だけユニカン付けて、リフトとカントを同時にトゥーに最大で付けてましたが、やっぱりフロントサイドの前足のエッジコントロールがうまくできす、リフトされているの、高下駄履いた感覚でした。
最初、後ろ足のユニカン外して、感覚が良かったので、前足も外して見ましたが、前足膝上内筋が持ちませでした。
そこで、ユニカンを外して、初めから多分3°付いたカントのままベタにし、スタンス48→46cmにして見ました。
これで、計算上前足膝位置が同じ位になるはずです。
これが当たりで、全然前足内筋が痛くなりません。と、フロントエッジのコントロールがし易い!!
しかも、板のスイートスポットに乗り易くなっている。板のたわみを感じやすくなっている感じです。
これは、前のGRAYでも経験した事でした。
しかし、スタンス狭めたことで、後ろ足で板を振るような事はやり難くなってます。
ちゃんと乗れれば、これは問題有りません。
緩斜面で、ポジション確認してから、急斜面、中斜面で確認しますが、やっぱりうまく滑れません。
ドリフトしか出来ません。
まあ、先シーズンの初めは、1ターン毎に曲がれずこけていた事を思うと格段の進化です。
練習あるのみ!
2015-02-22 新潟フィッシングショー3 [Fishing Show]
2015-02-22(日) 新潟県 新潟市 にて、新潟フィッシングショー に行ってきました。気温?℃、水温?℃(10:00~16:00)。
Part3です。
エバーグリーン
ソルティセンセーションです。一時期これのスーパーセンサーを狙っていました。
短い2ピースを出してます。型番忘れました。
ソリッドの繋ぎ部分は、ソリッド側をカーボンテープで補強してます。
いま思うとこれは太い方になります。他のメーカーも補強するのが、最近多いと思います。
継ぎのベントカーブを試すため曲げていると、後ろからそれ以上曲げると折れます、と担当の方に注意されました。
ほとんどのメーカーのソリッドを曲げているので、折る事はないと思います。
継ぎは逆平継ぎです。
この継ぎ方は、軽くていいです。テーパーもそこそこスムーズでした。が、やっぱり1ピースでしょう。
一説に寄ると、ワンピースは真っ直ぐに作るのが難しく、歩留まりが悪いので2ピースにするらしいです。(真意不明。)
インペリアル
NIMS-80LST 左から2本目です。
ティップが細いのでなにかなと手に取ると、担当の方がショアティップラン用ですとの説明。
ティップがソリッドで、繋ぎ方はフィネスロッドと同じでした。
秋の新子は小さいので、ティップが繊細な方が断然当たりが判ります。これ、3.5号まで投げれるそうで、なかなかいいかも。
重見 典宏さんです。
サイン攻めで、話は出来ず。
メジャークラフト
ファインテールのアジングロッドです。たぶん。
最近このグリップが多いですが、重いと思います。このロッドも、バットがクロスラップされてます。メジャクラはこれが得意ですね。
でも、やっぱり変なツッパリ感は否めません。自分の感覚ですが。
「新瀬品」と札にありました。一瞬誤記かと思いましたが、全部そうだったので、故意です。
いわずもがなですね。(広瀬マンです。)
ダイワ
新イグジストを触りまくりました。兎に角軽いです。くれるなら貰いますが、マグシールドは分解出来ないので、ちょっとね。
一番小さいのが、何かゴリゴリするので担当に方に言うと、展示品なので取り扱いが雑になったのかもとの事。
そんなんで、ゴリゴリいうなら、実釣ならもっと過酷でしょうに・・・。
続いてソルティが2015製。
スプール外してみました。シャフトがシマノより太いですね。ザイオンは、敢て無塗装なのです。太くて丈夫そうです。
ドラグノブの軸は細く、ラチェット音の部品は、昔ながらのタイプです。
ベールアームは、シームレスになってます。たぶん中空です。
ラインローラーの所は、六角ボルトです。で、ここはシマノより細いです。ちょっとボディーとアンバランスです。超大物とのやり取りで曲がるかもです。
前ステラSWは、ローターが曲がるので現行は重量増でも強度UPをして来ました。普通に釣っているなら問題無いですが、100kg超級なら問題になったようです。
14と15は、ハンドルノブが違います。やっぱりラウンドは苦手です。ボディーの止め方も変わってました。
シマノ
Newツインパを触りました。1000は、ちょっと軽くなってますが、やっぱりバンキッシュやレアニウムの方が軽いです。でも、非常に滑らかです。
NewメタマグDC。小さいです。軽いです。マグブレーキが好きなので、これ欲しいですが、今はあまり使い道が有りません。
時間無く、ダイワとシマノのロッドを触れずです。
最後に、
坂本智子さんのサイン入りカタログです。
顔がすごく小さくて、かわいい子でした。ずっとカタログの前で立って、頑張っていました。
地方のFショーのわりには、有名人が多数いて出店も多く、本間釣具の底力を感じます。
全部見ようとすると、全然時間がないです。その代わり、貰えるカタログは全て貰ってきたので、カタログ入れ用カバンは持参しましたが、帰りは重くて肩が抜けそうでした。
おしまい。
Part3です。
エバーグリーン
ソルティセンセーションです。一時期これのスーパーセンサーを狙っていました。
短い2ピースを出してます。型番忘れました。
ソリッドの繋ぎ部分は、ソリッド側をカーボンテープで補強してます。
いま思うとこれは太い方になります。他のメーカーも補強するのが、最近多いと思います。
継ぎのベントカーブを試すため曲げていると、後ろからそれ以上曲げると折れます、と担当の方に注意されました。
ほとんどのメーカーのソリッドを曲げているので、折る事はないと思います。
継ぎは逆平継ぎです。
この継ぎ方は、軽くていいです。テーパーもそこそこスムーズでした。が、やっぱり1ピースでしょう。
一説に寄ると、ワンピースは真っ直ぐに作るのが難しく、歩留まりが悪いので2ピースにするらしいです。(真意不明。)
インペリアル
NIMS-80LST 左から2本目です。
ティップが細いのでなにかなと手に取ると、担当の方がショアティップラン用ですとの説明。
ティップがソリッドで、繋ぎ方はフィネスロッドと同じでした。
秋の新子は小さいので、ティップが繊細な方が断然当たりが判ります。これ、3.5号まで投げれるそうで、なかなかいいかも。
重見 典宏さんです。
サイン攻めで、話は出来ず。
メジャークラフト
ファインテールのアジングロッドです。たぶん。
最近このグリップが多いですが、重いと思います。このロッドも、バットがクロスラップされてます。メジャクラはこれが得意ですね。
でも、やっぱり変なツッパリ感は否めません。自分の感覚ですが。
「新瀬品」と札にありました。一瞬誤記かと思いましたが、全部そうだったので、故意です。
いわずもがなですね。(広瀬マンです。)
ダイワ
新イグジストを触りまくりました。兎に角軽いです。くれるなら貰いますが、マグシールドは分解出来ないので、ちょっとね。
一番小さいのが、何かゴリゴリするので担当に方に言うと、展示品なので取り扱いが雑になったのかもとの事。
そんなんで、ゴリゴリいうなら、実釣ならもっと過酷でしょうに・・・。
続いてソルティが2015製。
スプール外してみました。シャフトがシマノより太いですね。ザイオンは、敢て無塗装なのです。太くて丈夫そうです。
ドラグノブの軸は細く、ラチェット音の部品は、昔ながらのタイプです。
ベールアームは、シームレスになってます。たぶん中空です。
ラインローラーの所は、六角ボルトです。で、ここはシマノより細いです。ちょっとボディーとアンバランスです。超大物とのやり取りで曲がるかもです。
前ステラSWは、ローターが曲がるので現行は重量増でも強度UPをして来ました。普通に釣っているなら問題無いですが、100kg超級なら問題になったようです。
14と15は、ハンドルノブが違います。やっぱりラウンドは苦手です。ボディーの止め方も変わってました。
シマノ
Newツインパを触りました。1000は、ちょっと軽くなってますが、やっぱりバンキッシュやレアニウムの方が軽いです。でも、非常に滑らかです。
NewメタマグDC。小さいです。軽いです。マグブレーキが好きなので、これ欲しいですが、今はあまり使い道が有りません。
時間無く、ダイワとシマノのロッドを触れずです。
最後に、
坂本智子さんのサイン入りカタログです。
顔がすごく小さくて、かわいい子でした。ずっとカタログの前で立って、頑張っていました。
地方のFショーのわりには、有名人が多数いて出店も多く、本間釣具の底力を感じます。
全部見ようとすると、全然時間がないです。その代わり、貰えるカタログは全て貰ってきたので、カタログ入れ用カバンは持参しましたが、帰りは重くて肩が抜けそうでした。
おしまい。
2015-02-22 新潟フィッシングショー2 [Fishing Show]
2015-02-22(日) 新潟県 新潟市 にて、新潟フィッシングショー に行ってきました。気温?℃、水温?℃(10:00~16:00)。
Part2です。
アピアでは、RED仲村さんがサイン攻めにあってました。書き忘れてました。話聞けなかったです。
オンスタックルデザイン
ワームを手に取り、ライトにすかして各色を確認していると、背後から人が・・・・。
大将(代表)さんです。
初めてお会いしました。ここぞとばかり、質問攻めにします。
大将「マナティーかコバチをお使いですか?」
p「ワインドはやって無いのですが、コバチ、マゴバチはフィネスで常用してます。このワームは外せません。」
大将「有難うございます。」
p「最近LEDライトになる所があって、蛍光灯(白)、水銀灯(白)、ナトリウム灯(オレンジ)、LED(白)と、波長 によってワームの色を変えてます。」
大将「正解です。」
p「LED灯で、シャローに魚が居る時に、ソーセイジが駄目、ピンクがちょっと釣れる、マーブルグロー釣れる、クリアーが釣れるとなって、マーブルグローとクリアーは、LEDの波長に合っている思うのですが、ソーセイジとピンクの違いが判りません。どちらもシルエットがくっきり出てると思いますが、なぜですか?」
大将「それは、透過度の違いです。透かしてみてください。」
p「(透かして見て、)ん?ちょっとピンクが薄いですね。」
大将「そうです。ソーセイジは黒、ピンクはグレーです。その違いで当たりが違うかったのでしょう。」
p「なるほど、色合いが同じだと思ってました。納得です。ソーセイジは、シルエットがくっきりし過ぎになるので すね。」
大将「私、ダイバーのガイドもやってまして、バブルガムピンクは、水中ではグレーです。人間の見えてる色
と、水中で魚が見えてる色は全く違います。なので、ソーセイジは、ボトムステイで黒に見えてシルエッ
トがはっきり出るので、むしろアピール系です。」
p「なるほど。では、ケームラを朝夕の光の薄い時に紫外線を意識して使いますが、グローやクリアーと釣果
に差が出ません。使い方合ってますか?」
大将「紫外線は、どこでもあります。真の闇以外は、月も含めて何処からか紫外線が有ります。ですので、光
がすごく薄い時、すなわちマッディーになった時に威力を発揮します。」
p「なるほど。光量が有る程度あると、グロー、クリアー、ケームラと、魚からの見た目で差が出なかったので
すね。水の色にワームの色を合わせていたのですが、そう言う使い方が有るのですね。」
大将「朝夕の光が少ない時、空が赤やオレンジなるので、クリアーオレンジゴールドラメや、ゴールドラッシュ
が効きます。」
p「ほー。グローラメは、昼でも夜でも万能に釣れますね。」
大将「そうです。一番の人気カラーで一番良く出てます。実は、このラメは魚からみてアミなどの極小ベイトを イミテイトしています。」
p「なるほど、アミがベイトの時でも釣れるので、マッチザベイトでないのになぜ釣れるか判りませんでした。」
大将「魚は、外形の大きさを見ているだけではなく、ラメの一瞬のきらめきを、ラメ大きさのベイトと思ってバイ
トしています。水中で観察していると、水中には色んなものが漂っています。その中でエサとなるものを
ついばんでいるので、ラメ一片もベイトになりうるのです。」
大将「実は、ラメはフォールに強いのです。マナティーでもフォール主体の時はラメを使います。」
p「なぜですか?」
大将「これをみてください。(マゴバチのゴールドラッシュをひねってみて)、きらきらするでしょ。ソーセイジは
ねじっても、動いているのか判りません。」
p「ほんとだ!」
大将「ラメは派手なアクションのアピール時に使いそうですが、実はほとんどワームが動かないフォールやス
テイの時の微妙な動きでキラとちょっと何かが動いた事で、魚のバイトを誘発します。」
p「という事は、むしろスローアクション向きなのですね。」
大将「そうです。」
p「では、グリーンを使っているのですが、船からのタイサビキの色が緑で、このサビキ用緑ビニールでタイン
グしたフライ?でもアジ釣れました。緑はエビ色と言われますが、納得してません。」
大将「そうですね、タイカブラの定番色ですね。エビはだいたい透明ですよね。エビは、周りの色に溶け込む
ために、透明なのです。」
p「(光学迷彩だなと思いながら:攻殻機動隊参照)そうですね、透明です。」
大将「エビは、藻場にいます。後ろが緑の藻なら、透き通って緑になります。この時、魚からみて屈折が失敗
してバックが水中になると、エビが緑色に浮かび上がります。この時、魚がエビと認識しバイトします。だ
から、エビ=緑なのです。緑は、藻場で使うといいです。」
p「おーーー、そう言う事ですか!勉強になります。」
p「マゴバチは、異常に柔らかいのですが、やっぱり柔らかい方がいいのですか?」
大将「このやわらかさは、そうとうテストしました。素材は、一般的なワーム材では無く、おしゃぶりでも使える
匂いの無いソフトな素材です。」
p「材料名は、言えないのですよね?」
大将「一般公開義務のある範囲で公開している素材です。」
p「めちゃくちゃ特殊ではないのですね。」
大将「このワームを作るのに、金型も相当テストしました。中国で製造しようと金型持って行って、色んな材料
使ってみましたが、作れませんでした。また、この金型で全く同じ形状で材料違いの堅いワームを作りま
したが、あまり釣れませんでした。」
p「ステイで、ふわふわさせてるつもりでも使ってます。」
大将「このカッティングベイトを見てください。ちょっと堅くてリブが付いてます。このリブは、テーパーが付いて
ます。この形状で、水流が発生します。ですので、遠くから魚が出て来てのバイトがよく有ります。」
p「アピール性が高いのですね。」
大将「そうです。釣れる場所が判らない時のサーチや、活性の高い個体を獲る時は、初めカッティングベイト
を使い、喰わなくなってからや、居場所が判ってピンを狙う段階になって、マゴバチを使います。」
p「なるほど、そういう使い方をするのですね。喰わなくなると言えば、ローテしてすれる前に色を変えます。」
大将「すれるというより、群れを守るためです。1匹釣れても、数匹が追っかけて来てその内の1匹がバイトし
ます。それが、何回か続くと仲間減って行くので、そのワーム(色)を危険と判断して喰わなくなります。で
すので、釣れている時に色を変えて、危険を察知させないのです。」
p「そういう事なんですか。見飽きると思ってました。」
p「いろいろお話有難うございました。もっと色んな色を揃えて見ます。」
大将「有難う御座います。」
この後、大将はステージで講演を行うため移動しましたが、そうとは知らず次のメーカーへ行ってました。
要約しても、こんなに長くなってしまったので、つづく。
Part2です。
アピアでは、RED仲村さんがサイン攻めにあってました。書き忘れてました。話聞けなかったです。
オンスタックルデザイン
ワームを手に取り、ライトにすかして各色を確認していると、背後から人が・・・・。
大将(代表)さんです。
初めてお会いしました。ここぞとばかり、質問攻めにします。
大将「マナティーかコバチをお使いですか?」
p「ワインドはやって無いのですが、コバチ、マゴバチはフィネスで常用してます。このワームは外せません。」
大将「有難うございます。」
p「最近LEDライトになる所があって、蛍光灯(白)、水銀灯(白)、ナトリウム灯(オレンジ)、LED(白)と、波長 によってワームの色を変えてます。」
大将「正解です。」
p「LED灯で、シャローに魚が居る時に、ソーセイジが駄目、ピンクがちょっと釣れる、マーブルグロー釣れる、クリアーが釣れるとなって、マーブルグローとクリアーは、LEDの波長に合っている思うのですが、ソーセイジとピンクの違いが判りません。どちらもシルエットがくっきり出てると思いますが、なぜですか?」
大将「それは、透過度の違いです。透かしてみてください。」
p「(透かして見て、)ん?ちょっとピンクが薄いですね。」
大将「そうです。ソーセイジは黒、ピンクはグレーです。その違いで当たりが違うかったのでしょう。」
p「なるほど、色合いが同じだと思ってました。納得です。ソーセイジは、シルエットがくっきりし過ぎになるので すね。」
大将「私、ダイバーのガイドもやってまして、バブルガムピンクは、水中ではグレーです。人間の見えてる色
と、水中で魚が見えてる色は全く違います。なので、ソーセイジは、ボトムステイで黒に見えてシルエッ
トがはっきり出るので、むしろアピール系です。」
p「なるほど。では、ケームラを朝夕の光の薄い時に紫外線を意識して使いますが、グローやクリアーと釣果
に差が出ません。使い方合ってますか?」
大将「紫外線は、どこでもあります。真の闇以外は、月も含めて何処からか紫外線が有ります。ですので、光
がすごく薄い時、すなわちマッディーになった時に威力を発揮します。」
p「なるほど。光量が有る程度あると、グロー、クリアー、ケームラと、魚からの見た目で差が出なかったので
すね。水の色にワームの色を合わせていたのですが、そう言う使い方が有るのですね。」
大将「朝夕の光が少ない時、空が赤やオレンジなるので、クリアーオレンジゴールドラメや、ゴールドラッシュ
が効きます。」
p「ほー。グローラメは、昼でも夜でも万能に釣れますね。」
大将「そうです。一番の人気カラーで一番良く出てます。実は、このラメは魚からみてアミなどの極小ベイトを イミテイトしています。」
p「なるほど、アミがベイトの時でも釣れるので、マッチザベイトでないのになぜ釣れるか判りませんでした。」
大将「魚は、外形の大きさを見ているだけではなく、ラメの一瞬のきらめきを、ラメ大きさのベイトと思ってバイ
トしています。水中で観察していると、水中には色んなものが漂っています。その中でエサとなるものを
ついばんでいるので、ラメ一片もベイトになりうるのです。」
大将「実は、ラメはフォールに強いのです。マナティーでもフォール主体の時はラメを使います。」
p「なぜですか?」
大将「これをみてください。(マゴバチのゴールドラッシュをひねってみて)、きらきらするでしょ。ソーセイジは
ねじっても、動いているのか判りません。」
p「ほんとだ!」
大将「ラメは派手なアクションのアピール時に使いそうですが、実はほとんどワームが動かないフォールやス
テイの時の微妙な動きでキラとちょっと何かが動いた事で、魚のバイトを誘発します。」
p「という事は、むしろスローアクション向きなのですね。」
大将「そうです。」
p「では、グリーンを使っているのですが、船からのタイサビキの色が緑で、このサビキ用緑ビニールでタイン
グしたフライ?でもアジ釣れました。緑はエビ色と言われますが、納得してません。」
大将「そうですね、タイカブラの定番色ですね。エビはだいたい透明ですよね。エビは、周りの色に溶け込む
ために、透明なのです。」
p「(光学迷彩だなと思いながら:攻殻機動隊参照)そうですね、透明です。」
大将「エビは、藻場にいます。後ろが緑の藻なら、透き通って緑になります。この時、魚からみて屈折が失敗
してバックが水中になると、エビが緑色に浮かび上がります。この時、魚がエビと認識しバイトします。だ
から、エビ=緑なのです。緑は、藻場で使うといいです。」
p「おーーー、そう言う事ですか!勉強になります。」
p「マゴバチは、異常に柔らかいのですが、やっぱり柔らかい方がいいのですか?」
大将「このやわらかさは、そうとうテストしました。素材は、一般的なワーム材では無く、おしゃぶりでも使える
匂いの無いソフトな素材です。」
p「材料名は、言えないのですよね?」
大将「一般公開義務のある範囲で公開している素材です。」
p「めちゃくちゃ特殊ではないのですね。」
大将「このワームを作るのに、金型も相当テストしました。中国で製造しようと金型持って行って、色んな材料
使ってみましたが、作れませんでした。また、この金型で全く同じ形状で材料違いの堅いワームを作りま
したが、あまり釣れませんでした。」
p「ステイで、ふわふわさせてるつもりでも使ってます。」
大将「このカッティングベイトを見てください。ちょっと堅くてリブが付いてます。このリブは、テーパーが付いて
ます。この形状で、水流が発生します。ですので、遠くから魚が出て来てのバイトがよく有ります。」
p「アピール性が高いのですね。」
大将「そうです。釣れる場所が判らない時のサーチや、活性の高い個体を獲る時は、初めカッティングベイト
を使い、喰わなくなってからや、居場所が判ってピンを狙う段階になって、マゴバチを使います。」
p「なるほど、そういう使い方をするのですね。喰わなくなると言えば、ローテしてすれる前に色を変えます。」
大将「すれるというより、群れを守るためです。1匹釣れても、数匹が追っかけて来てその内の1匹がバイトし
ます。それが、何回か続くと仲間減って行くので、そのワーム(色)を危険と判断して喰わなくなります。で
すので、釣れている時に色を変えて、危険を察知させないのです。」
p「そういう事なんですか。見飽きると思ってました。」
p「いろいろお話有難うございました。もっと色んな色を揃えて見ます。」
大将「有難う御座います。」
この後、大将はステージで講演を行うため移動しましたが、そうとは知らず次のメーカーへ行ってました。
要約しても、こんなに長くなってしまったので、つづく。
2015-02-22 新潟フィッシングショー [Fishing Show]
2015-02-22(日) 新潟県 新潟市 にて、新潟フィッシングショー に行ってきました。気温?℃、水温?℃(10:00~16:00)。
Fショーは、北陸依頼4年ぶりです。
では、早速各メーカーの商品インプレです。順位不同で、入口から近い所から。
テイルウォーク
フィネスロッドです。一番右のが多分去年でたもので、このブランクは、非常に軽く細身でいいのですが、なんせグリップが重い。
なんでここまで重くする必要があるのか不明。リール付ければ、いやでも手元が重くなるのにと思う。
その分、ブランクも相対的に軽く感じるかもでもすが、実際ブランクはいい。ワンピースもあってアクションもいいのに、おしい。
新製品は、さっきのロッドより安価なので、まあそれなりでした。悪くは無い。
ヤマガ
ブルースナイパー。オフショアキャスティングロッドです。ヤマガは、いいと良く聞きます。自社で焼いているので、ノウハウも豊富なのでしょう。軽さとバランスがいいです。
担当の方にティップを持ってもらって、フルベンド!!
カーブがいいですね。でも、カーペンターのロッドよりティップに張りがあります。
30~100gまで投げれるランクのロッドは、ライン想定が4号までらしく、ガイドが小さいです。
担当の方と話した所、いまどきのPEラインは、4号でも60lbは超えているので強度的には十分なのでしょうが、事根に走るヒラマサをシャロー(40mまで)で止めるには、リーダーは最低でも100lbは欲しいので、このガイドの小ささは、リーダーを選びます。
まあ、この様な状況は特殊なのかも知れませんが、一生に1回あるかないかの20kg級が掛った時に根で切られると悲しいので、ふっといシステムに成ります。
自分の好みは、細仕掛けなのですが、船長が許してくれません!!
ジギングロッドもありましたが、見れてません。
フィネス系。既存ですが、釣具屋で散々触りました。軽さとアクション・バランス・価格がいいです。
が、ワンピースが有りません。担当の方に聞くと、やはり携行性で2ピースらしいです。
2ピースでもいいのですが、やっぱりショートロッドなら1ピースでしょう。絶対アクションは1ピースです。
でもこのロッド、どれもいいですよ。
アピア
あまりこのメーカーの事は知らないのですが、アジングロッドだけ見ました。
セパレートのグリップは、パーム性がいまいちなので好みでは有りません。
このロッド非常に軽いのですが、分厚いカーボンテープでクロスラップされているので、バットがちょっと太いです。この手の技法は、バットパワーを稼ぎやすいですが、テーパーの入りがスムーズでないといつも思います。
でも、釣りには関係ないかもしれません。でもやっぱりなめらかさに欠ける感触が有ります。
ティクト
UTR-58T-TOR!!!!
そうです、「T」です。チューブラーのプロトです。担当の方に、なぜショートロッドでチューブラーなのかと聞くと、やはり速い動きの操作と感度だそうです。
ソリッドよりチューブラーの方が感度が上だ出そうです。たぶんソリッドの40t級高弾性のものがないからでしょう。このチューブラーそんじゃそこらのソリッドくらい細いです。これなら納得です。
このロッドは非常に軽くいいです。グリップエンドパイプが、一般的な細さです。
CQCはぶっといパイプなので、共鳴性が目的かと担当の方に聞くと、テスターの選んだ結果そうなったので、共鳴性のためとは断言しませんでした。
たしかに、パームした時にEVAからパイブにそってフィットするので、これは非常にいいです。
55、58、61と触ると、やはり55は飛び抜けて操作性がいいです。
買って正解でした。CQCのティップは、ウエダTFLよりも細く、繋ぎ元のチューブ径も市販品最細でしょう。
この細さの技術力がティクトにはあります。他のメーカーではここまでないです。ウエダの技術が入っているのかな?
自分のCQCのソリッドは左に若干曲がってます。ウエダのロッドもこの傾向があったそうです。自分のTFLはほぼ真っ直ぐでした。細いソリッドを繋ぐのは、それなりに難しいのでしょう。性能には問題有りません。
KEI HIRAMATSU
平松さんのブランドです。
新ブランドを立ち上げてらっしゃるとは知りませんでした。勉強不足です。昔、大阪Fショーで話させてもらって、バレーヒルのタイドレジュが短いロッドが多いのはなぜと聞くと、振りぬきの良さとの事でした。
平松さんは、確か柔道していて体ががっちりしているので、張りのあるショートロッドを最大限反発を利用してシュパっと振りぬくタイプのスタイルです。釣行同伴した事は無いですが、動画ではそうでした。
いまでもバレーヒルとは契約はしているそうです。展示のロッドは、タイドレジュの発展番だそうです。
触らずです。
外房では、いっぱい人がのるので、アンダーハンドキャスト強いられるため、このセッティングみたいです。
テストは、七里でもやっていたそうで、クロは50kgくらいを想定しているそうです。
このロッドなら50kgなんて数分であがるでしょう、と言うと20分位との事。フックの掛り具合で、そうなると。
口がふさがったり、えらにフックが掛って呼吸出来なくなると、クロは弱るのが早いです。
七里でKちゃんは、40kgで7分でした。他の人もこんなもんと思います。多分謙遜してます。
ジグです。最近ほとんどジギングをしませんが、ケイタンジグは、一軍です。
大阪Fショーで、タイドレジュを見ていた時に、同行のMDさんに、これ平松慶(敬称略)開発のロッドですよ、と話していると、真後ろに平松さんがいらして、MDさんにツンツンして知らせてもらった事が有ります。
呼び捨てして、すみません・・・。
ジャンプライズ
井上友樹さんです。ヒラマサ50kgは、ほんとにすごいです。OGのキング(キングフィッシュ)ならいざ知らず、日本でこんなのが釣れるとは。
他の人もこれくらいのを釣った方が居ましたね。外房は夢が有ります。でも、あの人の多い船はには、よう乗りません。
ソウルズ
佐藤偉知郎さんです。マグロの話を聞きたかったですが、他の人と話されていたので、伺えず。昔は、大間にも行きたかったですが、今のが地理的には近いかもしれませんが、クロマグロはバクチです。
旧海佐知丸が、大間でルアー船として活躍しているそうです。
ソウルズのルアーもマグロ用に買いましたが、結局よう釣らず・・・。
今年は、マグロハンターKGさんと山形へクロを狩りに行く計画中です。
折角買ったステラ14000XGを使わないとね。去年の稼働時間は、1時間のみでした。
今年のGWは、隠岐の島でヒラマサTOPの予定も入れてます。
長くなるので、つづく。
Fショーは、北陸依頼4年ぶりです。
では、早速各メーカーの商品インプレです。順位不同で、入口から近い所から。
テイルウォーク
フィネスロッドです。一番右のが多分去年でたもので、このブランクは、非常に軽く細身でいいのですが、なんせグリップが重い。
なんでここまで重くする必要があるのか不明。リール付ければ、いやでも手元が重くなるのにと思う。
その分、ブランクも相対的に軽く感じるかもでもすが、実際ブランクはいい。ワンピースもあってアクションもいいのに、おしい。
新製品は、さっきのロッドより安価なので、まあそれなりでした。悪くは無い。
ヤマガ
ブルースナイパー。オフショアキャスティングロッドです。ヤマガは、いいと良く聞きます。自社で焼いているので、ノウハウも豊富なのでしょう。軽さとバランスがいいです。
担当の方にティップを持ってもらって、フルベンド!!
カーブがいいですね。でも、カーペンターのロッドよりティップに張りがあります。
30~100gまで投げれるランクのロッドは、ライン想定が4号までらしく、ガイドが小さいです。
担当の方と話した所、いまどきのPEラインは、4号でも60lbは超えているので強度的には十分なのでしょうが、事根に走るヒラマサをシャロー(40mまで)で止めるには、リーダーは最低でも100lbは欲しいので、このガイドの小ささは、リーダーを選びます。
まあ、この様な状況は特殊なのかも知れませんが、一生に1回あるかないかの20kg級が掛った時に根で切られると悲しいので、ふっといシステムに成ります。
自分の好みは、細仕掛けなのですが、船長が許してくれません!!
ジギングロッドもありましたが、見れてません。
フィネス系。既存ですが、釣具屋で散々触りました。軽さとアクション・バランス・価格がいいです。
が、ワンピースが有りません。担当の方に聞くと、やはり携行性で2ピースらしいです。
2ピースでもいいのですが、やっぱりショートロッドなら1ピースでしょう。絶対アクションは1ピースです。
でもこのロッド、どれもいいですよ。
アピア
あまりこのメーカーの事は知らないのですが、アジングロッドだけ見ました。
セパレートのグリップは、パーム性がいまいちなので好みでは有りません。
このロッド非常に軽いのですが、分厚いカーボンテープでクロスラップされているので、バットがちょっと太いです。この手の技法は、バットパワーを稼ぎやすいですが、テーパーの入りがスムーズでないといつも思います。
でも、釣りには関係ないかもしれません。でもやっぱりなめらかさに欠ける感触が有ります。
ティクト
UTR-58T-TOR!!!!
そうです、「T」です。チューブラーのプロトです。担当の方に、なぜショートロッドでチューブラーなのかと聞くと、やはり速い動きの操作と感度だそうです。
ソリッドよりチューブラーの方が感度が上だ出そうです。たぶんソリッドの40t級高弾性のものがないからでしょう。このチューブラーそんじゃそこらのソリッドくらい細いです。これなら納得です。
このロッドは非常に軽くいいです。グリップエンドパイプが、一般的な細さです。
CQCはぶっといパイプなので、共鳴性が目的かと担当の方に聞くと、テスターの選んだ結果そうなったので、共鳴性のためとは断言しませんでした。
たしかに、パームした時にEVAからパイブにそってフィットするので、これは非常にいいです。
55、58、61と触ると、やはり55は飛び抜けて操作性がいいです。
買って正解でした。CQCのティップは、ウエダTFLよりも細く、繋ぎ元のチューブ径も市販品最細でしょう。
この細さの技術力がティクトにはあります。他のメーカーではここまでないです。ウエダの技術が入っているのかな?
自分のCQCのソリッドは左に若干曲がってます。ウエダのロッドもこの傾向があったそうです。自分のTFLはほぼ真っ直ぐでした。細いソリッドを繋ぐのは、それなりに難しいのでしょう。性能には問題有りません。
KEI HIRAMATSU
平松さんのブランドです。
新ブランドを立ち上げてらっしゃるとは知りませんでした。勉強不足です。昔、大阪Fショーで話させてもらって、バレーヒルのタイドレジュが短いロッドが多いのはなぜと聞くと、振りぬきの良さとの事でした。
平松さんは、確か柔道していて体ががっちりしているので、張りのあるショートロッドを最大限反発を利用してシュパっと振りぬくタイプのスタイルです。釣行同伴した事は無いですが、動画ではそうでした。
いまでもバレーヒルとは契約はしているそうです。展示のロッドは、タイドレジュの発展番だそうです。
触らずです。
外房では、いっぱい人がのるので、アンダーハンドキャスト強いられるため、このセッティングみたいです。
テストは、七里でもやっていたそうで、クロは50kgくらいを想定しているそうです。
このロッドなら50kgなんて数分であがるでしょう、と言うと20分位との事。フックの掛り具合で、そうなると。
口がふさがったり、えらにフックが掛って呼吸出来なくなると、クロは弱るのが早いです。
七里でKちゃんは、40kgで7分でした。他の人もこんなもんと思います。多分謙遜してます。
ジグです。最近ほとんどジギングをしませんが、ケイタンジグは、一軍です。
大阪Fショーで、タイドレジュを見ていた時に、同行のMDさんに、これ平松慶(敬称略)開発のロッドですよ、と話していると、真後ろに平松さんがいらして、MDさんにツンツンして知らせてもらった事が有ります。
呼び捨てして、すみません・・・。
ジャンプライズ
井上友樹さんです。ヒラマサ50kgは、ほんとにすごいです。OGのキング(キングフィッシュ)ならいざ知らず、日本でこんなのが釣れるとは。
他の人もこれくらいのを釣った方が居ましたね。外房は夢が有ります。でも、あの人の多い船はには、よう乗りません。
ソウルズ
佐藤偉知郎さんです。マグロの話を聞きたかったですが、他の人と話されていたので、伺えず。昔は、大間にも行きたかったですが、今のが地理的には近いかもしれませんが、クロマグロはバクチです。
旧海佐知丸が、大間でルアー船として活躍しているそうです。
ソウルズのルアーもマグロ用に買いましたが、結局よう釣らず・・・。
今年は、マグロハンターKGさんと山形へクロを狩りに行く計画中です。
折角買ったステラ14000XGを使わないとね。去年の稼働時間は、1時間のみでした。
今年のGWは、隠岐の島でヒラマサTOPの予定も入れてます。
長くなるので、つづく。