2015-02-22 新潟フィッシングショー [Fishing Show]
2015-02-22(日) 新潟県 新潟市 にて、新潟フィッシングショー に行ってきました。気温?℃、水温?℃(10:00~16:00)。
Fショーは、北陸依頼4年ぶりです。
では、早速各メーカーの商品インプレです。順位不同で、入口から近い所から。
テイルウォーク
フィネスロッドです。一番右のが多分去年でたもので、このブランクは、非常に軽く細身でいいのですが、なんせグリップが重い。
なんでここまで重くする必要があるのか不明。リール付ければ、いやでも手元が重くなるのにと思う。
その分、ブランクも相対的に軽く感じるかもでもすが、実際ブランクはいい。ワンピースもあってアクションもいいのに、おしい。
新製品は、さっきのロッドより安価なので、まあそれなりでした。悪くは無い。
ヤマガ
ブルースナイパー。オフショアキャスティングロッドです。ヤマガは、いいと良く聞きます。自社で焼いているので、ノウハウも豊富なのでしょう。軽さとバランスがいいです。
担当の方にティップを持ってもらって、フルベンド!!
カーブがいいですね。でも、カーペンターのロッドよりティップに張りがあります。
30~100gまで投げれるランクのロッドは、ライン想定が4号までらしく、ガイドが小さいです。
担当の方と話した所、いまどきのPEラインは、4号でも60lbは超えているので強度的には十分なのでしょうが、事根に走るヒラマサをシャロー(40mまで)で止めるには、リーダーは最低でも100lbは欲しいので、このガイドの小ささは、リーダーを選びます。
まあ、この様な状況は特殊なのかも知れませんが、一生に1回あるかないかの20kg級が掛った時に根で切られると悲しいので、ふっといシステムに成ります。
自分の好みは、細仕掛けなのですが、船長が許してくれません!!
ジギングロッドもありましたが、見れてません。
フィネス系。既存ですが、釣具屋で散々触りました。軽さとアクション・バランス・価格がいいです。
が、ワンピースが有りません。担当の方に聞くと、やはり携行性で2ピースらしいです。
2ピースでもいいのですが、やっぱりショートロッドなら1ピースでしょう。絶対アクションは1ピースです。
でもこのロッド、どれもいいですよ。
アピア
あまりこのメーカーの事は知らないのですが、アジングロッドだけ見ました。
セパレートのグリップは、パーム性がいまいちなので好みでは有りません。
このロッド非常に軽いのですが、分厚いカーボンテープでクロスラップされているので、バットがちょっと太いです。この手の技法は、バットパワーを稼ぎやすいですが、テーパーの入りがスムーズでないといつも思います。
でも、釣りには関係ないかもしれません。でもやっぱりなめらかさに欠ける感触が有ります。
ティクト
UTR-58T-TOR!!!!
そうです、「T」です。チューブラーのプロトです。担当の方に、なぜショートロッドでチューブラーなのかと聞くと、やはり速い動きの操作と感度だそうです。
ソリッドよりチューブラーの方が感度が上だ出そうです。たぶんソリッドの40t級高弾性のものがないからでしょう。このチューブラーそんじゃそこらのソリッドくらい細いです。これなら納得です。
このロッドは非常に軽くいいです。グリップエンドパイプが、一般的な細さです。
CQCはぶっといパイプなので、共鳴性が目的かと担当の方に聞くと、テスターの選んだ結果そうなったので、共鳴性のためとは断言しませんでした。
たしかに、パームした時にEVAからパイブにそってフィットするので、これは非常にいいです。
55、58、61と触ると、やはり55は飛び抜けて操作性がいいです。
買って正解でした。CQCのティップは、ウエダTFLよりも細く、繋ぎ元のチューブ径も市販品最細でしょう。
この細さの技術力がティクトにはあります。他のメーカーではここまでないです。ウエダの技術が入っているのかな?
自分のCQCのソリッドは左に若干曲がってます。ウエダのロッドもこの傾向があったそうです。自分のTFLはほぼ真っ直ぐでした。細いソリッドを繋ぐのは、それなりに難しいのでしょう。性能には問題有りません。
KEI HIRAMATSU
平松さんのブランドです。
新ブランドを立ち上げてらっしゃるとは知りませんでした。勉強不足です。昔、大阪Fショーで話させてもらって、バレーヒルのタイドレジュが短いロッドが多いのはなぜと聞くと、振りぬきの良さとの事でした。
平松さんは、確か柔道していて体ががっちりしているので、張りのあるショートロッドを最大限反発を利用してシュパっと振りぬくタイプのスタイルです。釣行同伴した事は無いですが、動画ではそうでした。
いまでもバレーヒルとは契約はしているそうです。展示のロッドは、タイドレジュの発展番だそうです。
触らずです。
外房では、いっぱい人がのるので、アンダーハンドキャスト強いられるため、このセッティングみたいです。
テストは、七里でもやっていたそうで、クロは50kgくらいを想定しているそうです。
このロッドなら50kgなんて数分であがるでしょう、と言うと20分位との事。フックの掛り具合で、そうなると。
口がふさがったり、えらにフックが掛って呼吸出来なくなると、クロは弱るのが早いです。
七里でKちゃんは、40kgで7分でした。他の人もこんなもんと思います。多分謙遜してます。
ジグです。最近ほとんどジギングをしませんが、ケイタンジグは、一軍です。
大阪Fショーで、タイドレジュを見ていた時に、同行のMDさんに、これ平松慶(敬称略)開発のロッドですよ、と話していると、真後ろに平松さんがいらして、MDさんにツンツンして知らせてもらった事が有ります。
呼び捨てして、すみません・・・。
ジャンプライズ
井上友樹さんです。ヒラマサ50kgは、ほんとにすごいです。OGのキング(キングフィッシュ)ならいざ知らず、日本でこんなのが釣れるとは。
他の人もこれくらいのを釣った方が居ましたね。外房は夢が有ります。でも、あの人の多い船はには、よう乗りません。
ソウルズ
佐藤偉知郎さんです。マグロの話を聞きたかったですが、他の人と話されていたので、伺えず。昔は、大間にも行きたかったですが、今のが地理的には近いかもしれませんが、クロマグロはバクチです。
旧海佐知丸が、大間でルアー船として活躍しているそうです。
ソウルズのルアーもマグロ用に買いましたが、結局よう釣らず・・・。
今年は、マグロハンターKGさんと山形へクロを狩りに行く計画中です。
折角買ったステラ14000XGを使わないとね。去年の稼働時間は、1時間のみでした。
今年のGWは、隠岐の島でヒラマサTOPの予定も入れてます。
長くなるので、つづく。
Fショーは、北陸依頼4年ぶりです。
では、早速各メーカーの商品インプレです。順位不同で、入口から近い所から。
テイルウォーク
フィネスロッドです。一番右のが多分去年でたもので、このブランクは、非常に軽く細身でいいのですが、なんせグリップが重い。
なんでここまで重くする必要があるのか不明。リール付ければ、いやでも手元が重くなるのにと思う。
その分、ブランクも相対的に軽く感じるかもでもすが、実際ブランクはいい。ワンピースもあってアクションもいいのに、おしい。
新製品は、さっきのロッドより安価なので、まあそれなりでした。悪くは無い。
ヤマガ
ブルースナイパー。オフショアキャスティングロッドです。ヤマガは、いいと良く聞きます。自社で焼いているので、ノウハウも豊富なのでしょう。軽さとバランスがいいです。
担当の方にティップを持ってもらって、フルベンド!!
カーブがいいですね。でも、カーペンターのロッドよりティップに張りがあります。
30~100gまで投げれるランクのロッドは、ライン想定が4号までらしく、ガイドが小さいです。
担当の方と話した所、いまどきのPEラインは、4号でも60lbは超えているので強度的には十分なのでしょうが、事根に走るヒラマサをシャロー(40mまで)で止めるには、リーダーは最低でも100lbは欲しいので、このガイドの小ささは、リーダーを選びます。
まあ、この様な状況は特殊なのかも知れませんが、一生に1回あるかないかの20kg級が掛った時に根で切られると悲しいので、ふっといシステムに成ります。
自分の好みは、細仕掛けなのですが、船長が許してくれません!!
ジギングロッドもありましたが、見れてません。
フィネス系。既存ですが、釣具屋で散々触りました。軽さとアクション・バランス・価格がいいです。
が、ワンピースが有りません。担当の方に聞くと、やはり携行性で2ピースらしいです。
2ピースでもいいのですが、やっぱりショートロッドなら1ピースでしょう。絶対アクションは1ピースです。
でもこのロッド、どれもいいですよ。
アピア
あまりこのメーカーの事は知らないのですが、アジングロッドだけ見ました。
セパレートのグリップは、パーム性がいまいちなので好みでは有りません。
このロッド非常に軽いのですが、分厚いカーボンテープでクロスラップされているので、バットがちょっと太いです。この手の技法は、バットパワーを稼ぎやすいですが、テーパーの入りがスムーズでないといつも思います。
でも、釣りには関係ないかもしれません。でもやっぱりなめらかさに欠ける感触が有ります。
ティクト
UTR-58T-TOR!!!!
そうです、「T」です。チューブラーのプロトです。担当の方に、なぜショートロッドでチューブラーなのかと聞くと、やはり速い動きの操作と感度だそうです。
ソリッドよりチューブラーの方が感度が上だ出そうです。たぶんソリッドの40t級高弾性のものがないからでしょう。このチューブラーそんじゃそこらのソリッドくらい細いです。これなら納得です。
このロッドは非常に軽くいいです。グリップエンドパイプが、一般的な細さです。
CQCはぶっといパイプなので、共鳴性が目的かと担当の方に聞くと、テスターの選んだ結果そうなったので、共鳴性のためとは断言しませんでした。
たしかに、パームした時にEVAからパイブにそってフィットするので、これは非常にいいです。
55、58、61と触ると、やはり55は飛び抜けて操作性がいいです。
買って正解でした。CQCのティップは、ウエダTFLよりも細く、繋ぎ元のチューブ径も市販品最細でしょう。
この細さの技術力がティクトにはあります。他のメーカーではここまでないです。ウエダの技術が入っているのかな?
自分のCQCのソリッドは左に若干曲がってます。ウエダのロッドもこの傾向があったそうです。自分のTFLはほぼ真っ直ぐでした。細いソリッドを繋ぐのは、それなりに難しいのでしょう。性能には問題有りません。
KEI HIRAMATSU
平松さんのブランドです。
新ブランドを立ち上げてらっしゃるとは知りませんでした。勉強不足です。昔、大阪Fショーで話させてもらって、バレーヒルのタイドレジュが短いロッドが多いのはなぜと聞くと、振りぬきの良さとの事でした。
平松さんは、確か柔道していて体ががっちりしているので、張りのあるショートロッドを最大限反発を利用してシュパっと振りぬくタイプのスタイルです。釣行同伴した事は無いですが、動画ではそうでした。
いまでもバレーヒルとは契約はしているそうです。展示のロッドは、タイドレジュの発展番だそうです。
触らずです。
外房では、いっぱい人がのるので、アンダーハンドキャスト強いられるため、このセッティングみたいです。
テストは、七里でもやっていたそうで、クロは50kgくらいを想定しているそうです。
このロッドなら50kgなんて数分であがるでしょう、と言うと20分位との事。フックの掛り具合で、そうなると。
口がふさがったり、えらにフックが掛って呼吸出来なくなると、クロは弱るのが早いです。
七里でKちゃんは、40kgで7分でした。他の人もこんなもんと思います。多分謙遜してます。
ジグです。最近ほとんどジギングをしませんが、ケイタンジグは、一軍です。
大阪Fショーで、タイドレジュを見ていた時に、同行のMDさんに、これ平松慶(敬称略)開発のロッドですよ、と話していると、真後ろに平松さんがいらして、MDさんにツンツンして知らせてもらった事が有ります。
呼び捨てして、すみません・・・。
ジャンプライズ
井上友樹さんです。ヒラマサ50kgは、ほんとにすごいです。OGのキング(キングフィッシュ)ならいざ知らず、日本でこんなのが釣れるとは。
他の人もこれくらいのを釣った方が居ましたね。外房は夢が有ります。でも、あの人の多い船はには、よう乗りません。
ソウルズ
佐藤偉知郎さんです。マグロの話を聞きたかったですが、他の人と話されていたので、伺えず。昔は、大間にも行きたかったですが、今のが地理的には近いかもしれませんが、クロマグロはバクチです。
旧海佐知丸が、大間でルアー船として活躍しているそうです。
ソウルズのルアーもマグロ用に買いましたが、結局よう釣らず・・・。
今年は、マグロハンターKGさんと山形へクロを狩りに行く計画中です。
折角買ったステラ14000XGを使わないとね。去年の稼働時間は、1時間のみでした。
今年のGWは、隠岐の島でヒラマサTOPの予定も入れてます。
長くなるので、つづく。
2015-03-04 22:16
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