2016-09-30 Shimano Stella SW 5000XG [Reel Shimano]
リールについて、書こうと思います。
ステラSW5000XGです。
13SWステラは、14000XGについで2機目です。
98ステラ6000Hが殉職したので、世代交代です。
今はシロイカ用ですが、明らかにオーバースペックです。将来的には、ジギングやキャスティングに使えるので汎用性は、近海では非常に高いです。
13ステラは、5000XGも例にもれず歴代ステラからするとノーテンション時での巻きが重いです。
ハイギアだからではありません。防水性をUPさせたパッキンが要因でしょう。たぶん。
5000系は、03ツインパを持っていますが、大きさやはり同じです。
こうして見ると、逆転レバーは無いし、ハンドルもごつくなってます。
剛性上げるため、逆転が省かれ、ハンドルが太くなってます。
超大物(400kgマグロとか)狙う際に、フルドラグにてベールの付け根が曲がったり、ハンドルが折れたりしたそうなので、前機より強度を上げた様です。
そのため、重くなってます。
中型機以下は、ここまでいらないと思いますが、耐久性はいいでしょう。ひずまないので。
ハンドルは、ノーマルでアルミのドリルドが付いてます。
ツインパは、エルゴノミックハンドルです。14000XGもエルゴでした。
14000XGの時も書きましたが、円形のハンドルノブは使い難いです。
自分は、肘を張ってリールボディーと垂直にハンドル握って、肘を支点に(肘を動かさず)ハンドルを回すので、エルゴは掴みやすいです。
円形がいい人の回し方は、ハンドルをパームして(円形ハンドルの平らな部分を手のひらにあてて)、腕がリールボディーと平行になる様に、肘も円運動させて、ハンドルを回します。
さて、なぜこうなるのでしょうか?
最近判明したのですが、4スタンス理論から解釈出来ます。
4スタンス理論は、ググってください。
自分は、A1なので、肘の付近のみぞおちが動かない重心のとり方なので、肘を動かさない方が、力が入ります。
ので、上記の巻き方になります。
こう考えると、リールの開発者のくせがハンドル形状に影響を及ぼしていると考えられます。
まあ、円形でも使えない事はないので、いいですけどね。アルミノブの方が、軽量かもしれないし。
最近、週末に釣りに行けてないので、9月のネタなくリールの事書いてます。
このブログで、ステラ14000XGのアクセス数は、釣行記より多いです。
普通に使うなら、ツインパで十分ですが、やっぱりフラッグシップは使ってみたいものです。
しかし、今手持ちの13SWステラは、出番が少なく、コスパはすこぶる良くありません・・・。
ステラSW5000XGです。
13SWステラは、14000XGについで2機目です。
98ステラ6000Hが殉職したので、世代交代です。
今はシロイカ用ですが、明らかにオーバースペックです。将来的には、ジギングやキャスティングに使えるので汎用性は、近海では非常に高いです。
13ステラは、5000XGも例にもれず歴代ステラからするとノーテンション時での巻きが重いです。
ハイギアだからではありません。防水性をUPさせたパッキンが要因でしょう。たぶん。
5000系は、03ツインパを持っていますが、大きさやはり同じです。
こうして見ると、逆転レバーは無いし、ハンドルもごつくなってます。
剛性上げるため、逆転が省かれ、ハンドルが太くなってます。
超大物(400kgマグロとか)狙う際に、フルドラグにてベールの付け根が曲がったり、ハンドルが折れたりしたそうなので、前機より強度を上げた様です。
そのため、重くなってます。
中型機以下は、ここまでいらないと思いますが、耐久性はいいでしょう。ひずまないので。
ハンドルは、ノーマルでアルミのドリルドが付いてます。
ツインパは、エルゴノミックハンドルです。14000XGもエルゴでした。
14000XGの時も書きましたが、円形のハンドルノブは使い難いです。
自分は、肘を張ってリールボディーと垂直にハンドル握って、肘を支点に(肘を動かさず)ハンドルを回すので、エルゴは掴みやすいです。
円形がいい人の回し方は、ハンドルをパームして(円形ハンドルの平らな部分を手のひらにあてて)、腕がリールボディーと平行になる様に、肘も円運動させて、ハンドルを回します。
さて、なぜこうなるのでしょうか?
最近判明したのですが、4スタンス理論から解釈出来ます。
4スタンス理論は、ググってください。
自分は、A1なので、肘の付近のみぞおちが動かない重心のとり方なので、肘を動かさない方が、力が入ります。
ので、上記の巻き方になります。
こう考えると、リールの開発者のくせがハンドル形状に影響を及ぼしていると考えられます。
まあ、円形でも使えない事はないので、いいですけどね。アルミノブの方が、軽量かもしれないし。
最近、週末に釣りに行けてないので、9月のネタなくリールの事書いてます。
このブログで、ステラ14000XGのアクセス数は、釣行記より多いです。
普通に使うなら、ツインパで十分ですが、やっぱりフラッグシップは使ってみたいものです。
しかし、今手持ちの13SWステラは、出番が少なく、コスパはすこぶる良くありません・・・。
2013-04-29 Shimano Stella SW 14000XG [Reel Shimano]
リールについて、書こうと思います。
モノリス改め、ステラSW14000XGです。
13SWステラの袋は、ハンドル入れと取っ手が付いてます。
XGなので、ハンドルがゴールドです。
個人的には、PGのガンメタがいいと思うのですが、金黒だと仏壇カラーです。
歴代ステラです。
左から98-10000H(購入99)、03-8000PG(購入04)、13-14000XG(購入14)です。08は、持ってません。
98は、これの他に、6000HGと10000PGが有り、オフショア始めた頃に揃えたものでした。
なぜ発売直後に買わないかというと、初期ロット不具合を回避するためです。ステラは、有名な話で初期ロットは必ずトラブリます。
98は、メインシャフトの付け根が緩むor折れる。1台中古買ったので、これはヒットした。
後に、シャフト径?が変更された様(噂なので、確認してません)。
03は、スプール上死点で、ベール開いた時にベールとドラグノブが干渉する。これも中古購入で、ヒット。
有名な話ではないかも。8000系ボディーだけかも?
メインシャフト付け根のガタ付きを小さくして(ネジ閉める)、ドラグ閉め気味ならOKです。
08は、ラインローラーのDLCが、剥がれる!
13は、ドラグがMax値まで上がらない。13年8月生産ロットから改善された。
初代95は、1000番しか持ってないので、不具合不明。これは、特にトラブル無し。
が、シーバス狙いで磯上がった時、こけてリールが地面と当たってハンドル微妙に曲がり殉職・・・。
本機体の製造は、
MC-Sなので、2014年3月日本製です。M:2014、C:3月、S:日本です。
昔、03(05?購入)ツインパ5000HG分解したら、ドラグワッシャーの間から、閉じたホッチキスの針が出て来ました。これは、シンガポール製です。
↓参照。
http://cyber-p.blog.so-net.ne.jp/2012-02-25
別のサイトで、13ステラSW分解して、シンガポール製のベアリングが出てきたらしいです。説明書に、分解禁止と書いてあって、この様な事を発見しても、禁止行為なので無償修理の対象外になるでしょう。
メンテに出された物を、こっそり修繕している可能性大です。日本シマノの品質管理もあやしいかも。
なぜ、今リール買ったかというと、98ステラ10000PGが殉職したからです。
メンテ後に、ゴムパッキンをきちんと溝に入れてなかったらしく、内部に海水が入り、オシレートギアが電食起こし、ギアが欠けてオシレートしなくなってしまいました。
長年使用していると、パッキンがオイルソークして、はまり難くなります。
さて、そのオシレートですが、この様になってます。
13
03
ストロークは、違いますが、クロスになってます。PEには、これぐらいがいいです。
昔、98で乗船前にドラグチェック(7か8kg)してたら、スプール内にめり込んで中で切れてえらい目に会いました。ライン巻く時にテンションが低かった事が主要因ですが、当時平行巻きに近い事もあって、このスプール噛みこみには、気を使いました。
注油箇所です。
ラインローラーインジェクションには、グリスを入れろと、別取説にあります。
スプールとスプールエッジに注油指示が有ります。ここが、ステラと言えど結構錆ます。98より03の方が弱いです。膜剛性というより、金属接触の相性(イオン化傾向)の関係と思われます。
そして、ロッドセット。
13は、カーペンター BLC84/25 R-Power Max ・ Super Cobraにセットします。
14000XGにアバニGT#6(80LB)巻いて、何釣るねん!という感じですが、20m以浅のシャローで20kgヒラマサを止めるためです。
98、03にもアバニGT#6です。
さて、試投です。
この様なルアーで試します。
ガンマ105と、BF100は、オーバースペックなので投げてません。
ガンマは、60、45、30、25、25H、BFは、60、30です。後は、イプシロン、ダラペン、ガンモです。
メインは、シングルフックにして見ました。
このロッドは、Max80gなので、ダラペン70g(フック無し)から試してみます。
噂通り、初動が明らかに重いです。
ペンシルをスイープしてから、スラック取る時の回転立ちあがり時に、クッと手元に来てから回り始めます。
回転してからも、他ステラより重いです。防水性とのジレンマですね。
さて、重さは、03-8000PGよりちょと重いくらいで、ロッドとのバランスは、リールフットより数センチ前でバランスします。
1時間連続で投げ続けましたが、ルアーが軽い事もあり、前モデルより重くなったとはいえ、許容範囲内でしょう。
ノブは、エルゴミック?なので、アルミ真円より好みです。ハンドル軸を指の間に挟んで巻くので、アルミ真円は、滑るし力が入り難いです。
スプールエッジ下端よりちょっと少なめにライン巻きましたが、さすがAR-Cスプールは、ライントラブルゼロです。
横風強風下で、ガンマ60g(フック込み70g弱)が、コンスタントに60m以上は飛びます。ガンマ30で、50m弱です。
これくらい飛べば、どうにかなるでしょう。
ちなみに、このロッド、PE#6+リーダー130LBで、ガンマ25でもちゃんと動きます!恐ろしい!流石、専用機は違います!
ちなみに、なぜにこの様な記事を書くかと言うと、4/28~29隠岐の島遠征が、天候悪化のため中止になりました・・・。
さて、次回予告!
5/1鳥取近郊ヒラマサキャスティング参戦です!
こうご期待!
To be continued.
モノリス改め、ステラSW14000XGです。
13SWステラの袋は、ハンドル入れと取っ手が付いてます。
XGなので、ハンドルがゴールドです。
個人的には、PGのガンメタがいいと思うのですが、金黒だと仏壇カラーです。
歴代ステラです。
左から98-10000H(購入99)、03-8000PG(購入04)、13-14000XG(購入14)です。08は、持ってません。
98は、これの他に、6000HGと10000PGが有り、オフショア始めた頃に揃えたものでした。
なぜ発売直後に買わないかというと、初期ロット不具合を回避するためです。ステラは、有名な話で初期ロットは必ずトラブリます。
98は、メインシャフトの付け根が緩むor折れる。1台中古買ったので、これはヒットした。
後に、シャフト径?が変更された様(噂なので、確認してません)。
03は、スプール上死点で、ベール開いた時にベールとドラグノブが干渉する。これも中古購入で、ヒット。
有名な話ではないかも。8000系ボディーだけかも?
メインシャフト付け根のガタ付きを小さくして(ネジ閉める)、ドラグ閉め気味ならOKです。
08は、ラインローラーのDLCが、剥がれる!
13は、ドラグがMax値まで上がらない。13年8月生産ロットから改善された。
初代95は、1000番しか持ってないので、不具合不明。これは、特にトラブル無し。
が、シーバス狙いで磯上がった時、こけてリールが地面と当たってハンドル微妙に曲がり殉職・・・。
本機体の製造は、
MC-Sなので、2014年3月日本製です。M:2014、C:3月、S:日本です。
昔、03(05?購入)ツインパ5000HG分解したら、ドラグワッシャーの間から、閉じたホッチキスの針が出て来ました。これは、シンガポール製です。
↓参照。
http://cyber-p.blog.so-net.ne.jp/2012-02-25
別のサイトで、13ステラSW分解して、シンガポール製のベアリングが出てきたらしいです。説明書に、分解禁止と書いてあって、この様な事を発見しても、禁止行為なので無償修理の対象外になるでしょう。
メンテに出された物を、こっそり修繕している可能性大です。日本シマノの品質管理もあやしいかも。
なぜ、今リール買ったかというと、98ステラ10000PGが殉職したからです。
メンテ後に、ゴムパッキンをきちんと溝に入れてなかったらしく、内部に海水が入り、オシレートギアが電食起こし、ギアが欠けてオシレートしなくなってしまいました。
長年使用していると、パッキンがオイルソークして、はまり難くなります。
さて、そのオシレートですが、この様になってます。
13
03
ストロークは、違いますが、クロスになってます。PEには、これぐらいがいいです。
昔、98で乗船前にドラグチェック(7か8kg)してたら、スプール内にめり込んで中で切れてえらい目に会いました。ライン巻く時にテンションが低かった事が主要因ですが、当時平行巻きに近い事もあって、このスプール噛みこみには、気を使いました。
注油箇所です。
ラインローラーインジェクションには、グリスを入れろと、別取説にあります。
スプールとスプールエッジに注油指示が有ります。ここが、ステラと言えど結構錆ます。98より03の方が弱いです。膜剛性というより、金属接触の相性(イオン化傾向)の関係と思われます。
そして、ロッドセット。
13は、カーペンター BLC84/25 R-Power Max ・ Super Cobraにセットします。
14000XGにアバニGT#6(80LB)巻いて、何釣るねん!という感じですが、20m以浅のシャローで20kgヒラマサを止めるためです。
98、03にもアバニGT#6です。
さて、試投です。
この様なルアーで試します。
ガンマ105と、BF100は、オーバースペックなので投げてません。
ガンマは、60、45、30、25、25H、BFは、60、30です。後は、イプシロン、ダラペン、ガンモです。
メインは、シングルフックにして見ました。
このロッドは、Max80gなので、ダラペン70g(フック無し)から試してみます。
噂通り、初動が明らかに重いです。
ペンシルをスイープしてから、スラック取る時の回転立ちあがり時に、クッと手元に来てから回り始めます。
回転してからも、他ステラより重いです。防水性とのジレンマですね。
さて、重さは、03-8000PGよりちょと重いくらいで、ロッドとのバランスは、リールフットより数センチ前でバランスします。
1時間連続で投げ続けましたが、ルアーが軽い事もあり、前モデルより重くなったとはいえ、許容範囲内でしょう。
ノブは、エルゴミック?なので、アルミ真円より好みです。ハンドル軸を指の間に挟んで巻くので、アルミ真円は、滑るし力が入り難いです。
スプールエッジ下端よりちょっと少なめにライン巻きましたが、さすがAR-Cスプールは、ライントラブルゼロです。
横風強風下で、ガンマ60g(フック込み70g弱)が、コンスタントに60m以上は飛びます。ガンマ30で、50m弱です。
これくらい飛べば、どうにかなるでしょう。
ちなみに、このロッド、PE#6+リーダー130LBで、ガンマ25でもちゃんと動きます!恐ろしい!流石、専用機は違います!
ちなみに、なぜにこの様な記事を書くかと言うと、4/28~29隠岐の島遠征が、天候悪化のため中止になりました・・・。
さて、次回予告!
5/1鳥取近郊ヒラマサキャスティング参戦です!
こうご期待!
To be continued.