2010-12-14 Eging Rod Analyze [analyze Rod]
エギングロッドについて、分析しました。
というのも、近くでアオリイカが釣れるという事で、エギング始めましたが、エギングロッド持ってません。
ufmウエダ TFL-63S は10gぐらいまでしか投げれないので、せいぜいエギ2.5号、かなり無理して3号を投げれますが、いかんせん飛びませんし、しゃくれません。2.5号以下なら、高弾性を利用した激トゥイッチによる首振りは容易です。が、これは本来バスロッド、でもアジングご用達。
で、シーバスタックルでもやってみます。手持ちのロッドは、ダイコーのセプターCP762L(7.6ft.~13g)、デスペラードDS832L(8.3ft.~20g)です。どちらも、出来なくはないですが、グリップ形状や長さがしゃくるには不向きです。エンドグリップが長すぎます。セプターは、本来本流トラウトロッドです。これはこれで、小型シーバスにはちょうどなアクションです。といっても80cmまで上げてます。
そこで、春に向けてエギングロッドを買う事にしました。がしかし、エギング初心者には、何買ったらいいか判りません。スラックジャークってなに?HPSJってなに?状態です。やり方判らないので、まず市場調査です。
ブランクメーカーを主に、シマノ、ダイワ、オリムピック、メジャークラフト、ufmウエダ、ゼナックのエギングロッドを見てみます。
アイテム数 シマノ 73
ダイワ 37
オリムピック 60
メジャークラフト 90
ufmウエダ 3
ゼナック 25 全288アイテム!!
その他のメーカー入れたら、どれだけ種類あるねん!ブームなのが伺えます。
全ロッドの価格分布です。
オープン価格なのは、適当に入力してます。
平均価格¥28979です。
メーカー別では、
メジャクラ安め、シマノ・ダイワ同じくらい、オリムちょい高、ウエダ・ゼナ高目です。
ダイワとオリムで突出しているものが有ります。
エメラルダスEX AGSとスーパーカラマレッティです。¥7万以上します。
流石に¥7万も出して、好みに合わなかったら困りますが、滅多にロッド買わないし、買ったら長くとことん使い倒す達なので、そこそこを狙います。
ネットでインプレを調査しますが、最近はやはり軽量ロッド全盛の様ですね。そのため、折れる折れないの論議も巷には有る様な。ちなみに、数少ないエギンガーの知り合いは、エギングロッドを次々に折ってました。それも超高級ロッドです。
と、前出のジャークの種類によって、アクションが異なる様ですね。
スラックジャーク ・・・スローテーパー、または、低弾性
ハイピッチショートジャーク(HPSJ) ・・・ファーストテーパー、または、高弾性
ティップエギングは、今回外します。
さて、ここからロッド仕分けです。ソルトロッドでは、なぜかシマノ・ダイワは選びません。中道的でいいのですが、それならダイコーを選びます。ですが、今回外してます。例の事以来、メジャクラの方が味付けがいい様な気がします。軽さならウエダです。アジングでTFL-63Sを使ってから、ウエダがすこぶる評価上がりました。今まで、高いので選びませんでした。
ウエダなら、 AR-82EX-R AR-86EX-R です。これなら、何でも出来そうです。しかも超軽量!
これに決まりそうでしたが、やはりロッド操作の激しいエギングは、重量はもとよりバランスが重要です。
店で触れるロッドは限られていますが、バランスは総重量とはあまり関係が有りません。ブリーデンのあるロッドは、8.6ftと9ftでは、9ftの方がライトでスローだったので、ブランクが軽かったです。
ここで某Shopの店長の助言で、ゼナックの検討です。ルーフガイドシステムは、結構魅力的です。
また、バランス重視の設計の様です。オフショアでは、シロイカロッドとGTロッドでゼナック持ってます。ゼナックの印象は、粘りがある、悪く言えばリフト力はあまり無い。まあ、アオリイカくらいなら、ロッドリフトに頼らなくていいのですが・・・。
ルーフガイドと言えば新製品が出てます。我逢人=ガホウジン。こういう熟語がある事は、知りませんでした。
では、アクションはと言うと、アキュラAccuraとパラボリックParabolicです。この違いが、先のアクションの違いになります。3号エギメインならこれらの8.6ftです。ルーフは、チタンガイドでないのと、ブランクがエスペルトなので外します。
片方ルーフですが、ベントの頂点が目盛でアキュラ16、パラボ15。これで見ると微妙な差しかない様な・・・?
両方とも、やはりジョイント部で曲がってません。
やはり、最初の1本という事と、スタイル未定という事で、アキュラの方がいいかもです。
ガホウジンは、ブランクが熟成されているという事で、ルーフのアキュラとの比較では、
縮尺が違っているのか、目盛が有ってません。ゼナックさん、詰めが甘いです。
ま、良くは判らなかったですが、ガホウジンのアキュラは、
AG-86Accura
エギング創世記から全くぶれの無いコンセプトで造り上げられた不朽の名竿。その高いブランク性能を改良し、さらにルーフガイドシステムが高次元のロッドに進化させた。絶妙なロッドアクションが生み出す高い汎用性も強みとなるスーパーベーシックモデル。
アジングロッド選定の時も、TFL-63Sも「不朽の名竿」なので選らんだ経緯も有り、アキュラも同様スーパーベーシックモデルなので、ベーシックなのでしょう。
さて、エギングロッド購入ロッド仕分けの結果、
ZENAQ GAHOUJIN AG-86Accura に決定!?
という事で、速攻某Shopへ発注。
しかし、税込¥57750で値引き無しは、ちょっと高くないか??
というのも、近くでアオリイカが釣れるという事で、エギング始めましたが、エギングロッド持ってません。
ufmウエダ TFL-63S は10gぐらいまでしか投げれないので、せいぜいエギ2.5号、かなり無理して3号を投げれますが、いかんせん飛びませんし、しゃくれません。2.5号以下なら、高弾性を利用した激トゥイッチによる首振りは容易です。が、これは本来バスロッド、でもアジングご用達。
で、シーバスタックルでもやってみます。手持ちのロッドは、ダイコーのセプターCP762L(7.6ft.~13g)、デスペラードDS832L(8.3ft.~20g)です。どちらも、出来なくはないですが、グリップ形状や長さがしゃくるには不向きです。エンドグリップが長すぎます。セプターは、本来本流トラウトロッドです。これはこれで、小型シーバスにはちょうどなアクションです。といっても80cmまで上げてます。
そこで、春に向けてエギングロッドを買う事にしました。がしかし、エギング初心者には、何買ったらいいか判りません。スラックジャークってなに?HPSJってなに?状態です。やり方判らないので、まず市場調査です。
ブランクメーカーを主に、シマノ、ダイワ、オリムピック、メジャークラフト、ufmウエダ、ゼナックのエギングロッドを見てみます。
アイテム数 シマノ 73
ダイワ 37
オリムピック 60
メジャークラフト 90
ufmウエダ 3
ゼナック 25 全288アイテム!!
その他のメーカー入れたら、どれだけ種類あるねん!ブームなのが伺えます。
全ロッドの価格分布です。
オープン価格なのは、適当に入力してます。
平均価格¥28979です。
メーカー別では、
メジャクラ安め、シマノ・ダイワ同じくらい、オリムちょい高、ウエダ・ゼナ高目です。
ダイワとオリムで突出しているものが有ります。
エメラルダスEX AGSとスーパーカラマレッティです。¥7万以上します。
流石に¥7万も出して、好みに合わなかったら困りますが、滅多にロッド買わないし、買ったら長くとことん使い倒す達なので、そこそこを狙います。
ネットでインプレを調査しますが、最近はやはり軽量ロッド全盛の様ですね。そのため、折れる折れないの論議も巷には有る様な。ちなみに、数少ないエギンガーの知り合いは、エギングロッドを次々に折ってました。それも超高級ロッドです。
と、前出のジャークの種類によって、アクションが異なる様ですね。
スラックジャーク ・・・スローテーパー、または、低弾性
ハイピッチショートジャーク(HPSJ) ・・・ファーストテーパー、または、高弾性
ティップエギングは、今回外します。
さて、ここからロッド仕分けです。ソルトロッドでは、なぜかシマノ・ダイワは選びません。中道的でいいのですが、それならダイコーを選びます。ですが、今回外してます。例の事以来、メジャクラの方が味付けがいい様な気がします。軽さならウエダです。アジングでTFL-63Sを使ってから、ウエダがすこぶる評価上がりました。今まで、高いので選びませんでした。
ウエダなら、 AR-82EX-R AR-86EX-R です。これなら、何でも出来そうです。しかも超軽量!
これに決まりそうでしたが、やはりロッド操作の激しいエギングは、重量はもとよりバランスが重要です。
店で触れるロッドは限られていますが、バランスは総重量とはあまり関係が有りません。ブリーデンのあるロッドは、8.6ftと9ftでは、9ftの方がライトでスローだったので、ブランクが軽かったです。
ここで某Shopの店長の助言で、ゼナックの検討です。ルーフガイドシステムは、結構魅力的です。
また、バランス重視の設計の様です。オフショアでは、シロイカロッドとGTロッドでゼナック持ってます。ゼナックの印象は、粘りがある、悪く言えばリフト力はあまり無い。まあ、アオリイカくらいなら、ロッドリフトに頼らなくていいのですが・・・。
ルーフガイドと言えば新製品が出てます。我逢人=ガホウジン。こういう熟語がある事は、知りませんでした。
では、アクションはと言うと、アキュラAccuraとパラボリックParabolicです。この違いが、先のアクションの違いになります。3号エギメインならこれらの8.6ftです。ルーフは、チタンガイドでないのと、ブランクがエスペルトなので外します。
片方ルーフですが、ベントの頂点が目盛でアキュラ16、パラボ15。これで見ると微妙な差しかない様な・・・?
両方とも、やはりジョイント部で曲がってません。
やはり、最初の1本という事と、スタイル未定という事で、アキュラの方がいいかもです。
ガホウジンは、ブランクが熟成されているという事で、ルーフのアキュラとの比較では、
縮尺が違っているのか、目盛が有ってません。ゼナックさん、詰めが甘いです。
ま、良くは判らなかったですが、ガホウジンのアキュラは、
AG-86Accura
エギング創世記から全くぶれの無いコンセプトで造り上げられた不朽の名竿。その高いブランク性能を改良し、さらにルーフガイドシステムが高次元のロッドに進化させた。絶妙なロッドアクションが生み出す高い汎用性も強みとなるスーパーベーシックモデル。
アジングロッド選定の時も、TFL-63Sも「不朽の名竿」なので選らんだ経緯も有り、アキュラも同様スーパーベーシックモデルなので、ベーシックなのでしょう。
さて、エギングロッド購入ロッド仕分けの結果、
ZENAQ GAHOUJIN AG-86Accura に決定!?
という事で、速攻某Shopへ発注。
しかし、税込¥57750で値引き無しは、ちょっと高くないか??
2010-12-14 21:37
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