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2011-01-29 Carpenter Livebait BC-γ 45-160 [Lure Carpenter]

ルアーについて、書こうと思います。

仕事や悪天候で、今年に入ってまだロッドを振ってません。で、釣行ネタが無いのでルアーネタでも。

栄えある第一回目のルアーは、カーペンター ライブベイト BC-γ45-160です。
P4270073.JPG

これは、確か初期型です。俗に言うリアル顔です。
P4270074.JPG

私の記憶が正しければ、青物・シイラ用に最初の小型ガンマです。最初は120(g)で、次が105だったと思います。
P4270076.JPG

このルアーの出現で、青物のトップウォーターの概念が変わりました。いや、狙って青物の捕食スイッチを入れれると言っても過言では有りません。今まで、散々悩んで、惨敗し続けたのが嘘の様に釣れるのです。

初期型はまだ、初代NC旋盤なので、センターから左右の寸法が微妙に違います。これは、ハンドメイドで作成されたものからデータ取りされたからです。現行型(2010年)は、確か4世代目位で、最新のNC旋盤なのでデータ上左右対称に製造出来る様になってます。この世代は、マイナーチェンジをし続けている事を言ってます。初期型と比較して、現行型は浮力を少し落としていて、水面飛び出しを押さえられているはずです。

このルアーの釣れるキーワードは、「寄せるアクション」と「喰わせるアクション」の融合です。1つの動作でこれが自動的に発生し、バイトに持ち込むのです。

な、な、なんと恐ろしいルアーでしょうか!!
P4270075.JPG

アクションのうんちくは、既に多く語られているハズ(確認してませんが、ネット上にいっぱいあると思われ)なので、割愛します。

このルアーの恩恵で、10kgオーバーのブリ、ヒラマサ、シイラや、キハダ、メバチ、ビンナガのマグロ類、スマ、本、ソーダのカツオ類と、おおよその中型イーターはほとんど釣れます。

唯一の弱点は、釣れ過ぎて水を吸って、シンキングになってしまう事です。シンキングになると、「喰わせるアクション」がでないので、駄目です。対策は、複数個持つか、乾かすかです。乾かし方は、カーペンターHP参照。

このルアーの出現には、語るネタがいっぱい有りますが、またの機会にでも。

p.s. 本日、ゼナック ガホウジン86アキュラが届きました。が、釣りに行けないのでインプレはずっと後になります。
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