2012-02-17 Maintain Reel Shimano Stella 6000H [maintain Reel]
また、週末は豪雪の様です。今の内にメンテしていきます。
続いては、98ステラ6000Hです。
ブリ、シイラなどの中型ターゲットのキャスティング・ジギング用に購入。今でもバリバリ現役です。
スプールを外して、ベアリング外す用のスクリューネジを外します。
これ極小六角ですが無いので、精密ドライバーで外します。
インフィニットストッパーは、ゴムで覆われてます。内ゲリの当たる所も本体と一体です。
フリクションリングは、前回乳白色と書きましたが、黒でしたね。
これが、オイルソークされ、伸びる事でローターと接触し、回らなくなります。1回変えてます。
リアカバー外して、剥き出しのネジを外すとボディーが開きます。2分割になってます。
メインギアも今となっては、6000にしては小さいです。年々大きくなって、今年はX-shipという名前です。
去年は、隠岐の島ヒラマサと荒川サーモンしか出動しなかったので、綺麗です。グリスは劣化しているので拭って、クロスギアはそのまま分解しません。
メインギアがまだ小さいので、クロスギアもボディー内に出っ張りなく収まっていて、ボディーが薄くカッコイイです。
部品バラバラにして、次はローター側をバラします。
ベールアームのスプリング類の部品点数は、前回のツインパに比べて少ないです。
ベールアームは一体型では無いので、つなぎ部分が緩んで回ります。あまりにひどいと隙間が広がってライン痛めるので、交換が必要です。これも既に回ります。1回交換しているのですが、ジギングしていると、しゃくる時に船縁に当たってしまってガタが発生します。気をつけましょう。
ラインローラーは2個ベアリングが入っていて、いっぱい部品が重ねます。
ドラグも分解します。フェルトが黒くなってますが、全く問題無いです。
ドラグクリック音を出すためのパーツのバネ部にフェルトのカスが噛み込むと、パーツが引っ込まなくなって、ドラグがロックすることが有ります。これも定期メンテ必須です。去年、04ツインパ5000で発生しました。
ハンドルも久々に分解します。
すると、2個のベアリングが抜けません!しかも、取っ手側は錆びてました・・・。付けたままオイル洗浄して
そのまま組み付けます。シャリ感とゴロツキが有りますが、巻いてる分には影響有りません。
で、本体部品も古いグリス拭き取り、グリスUPし組み付けて完成!
さすがに百戦錬磨のリールなのでハンドルのガタやギアの摩耗によるスレ感は有りますが、ゴロツキは有りません。
最近はめっきりオフショアが減って出番が減りましたが、そろそろリール更新したい所です。でも、行く機会が無い・・・。
続いては、98ステラ6000Hです。
ブリ、シイラなどの中型ターゲットのキャスティング・ジギング用に購入。今でもバリバリ現役です。
スプールを外して、ベアリング外す用のスクリューネジを外します。
これ極小六角ですが無いので、精密ドライバーで外します。
インフィニットストッパーは、ゴムで覆われてます。内ゲリの当たる所も本体と一体です。
フリクションリングは、前回乳白色と書きましたが、黒でしたね。
これが、オイルソークされ、伸びる事でローターと接触し、回らなくなります。1回変えてます。
リアカバー外して、剥き出しのネジを外すとボディーが開きます。2分割になってます。
メインギアも今となっては、6000にしては小さいです。年々大きくなって、今年はX-shipという名前です。
去年は、隠岐の島ヒラマサと荒川サーモンしか出動しなかったので、綺麗です。グリスは劣化しているので拭って、クロスギアはそのまま分解しません。
メインギアがまだ小さいので、クロスギアもボディー内に出っ張りなく収まっていて、ボディーが薄くカッコイイです。
部品バラバラにして、次はローター側をバラします。
ベールアームのスプリング類の部品点数は、前回のツインパに比べて少ないです。
ベールアームは一体型では無いので、つなぎ部分が緩んで回ります。あまりにひどいと隙間が広がってライン痛めるので、交換が必要です。これも既に回ります。1回交換しているのですが、ジギングしていると、しゃくる時に船縁に当たってしまってガタが発生します。気をつけましょう。
ラインローラーは2個ベアリングが入っていて、いっぱい部品が重ねます。
ドラグも分解します。フェルトが黒くなってますが、全く問題無いです。
ドラグクリック音を出すためのパーツのバネ部にフェルトのカスが噛み込むと、パーツが引っ込まなくなって、ドラグがロックすることが有ります。これも定期メンテ必須です。去年、04ツインパ5000で発生しました。
ハンドルも久々に分解します。
すると、2個のベアリングが抜けません!しかも、取っ手側は錆びてました・・・。付けたままオイル洗浄して
そのまま組み付けます。シャリ感とゴロツキが有りますが、巻いてる分には影響有りません。
で、本体部品も古いグリス拭き取り、グリスUPし組み付けて完成!
さすがに百戦錬磨のリールなのでハンドルのガタやギアの摩耗によるスレ感は有りますが、ゴロツキは有りません。
最近はめっきりオフショアが減って出番が減りましたが、そろそろリール更新したい所です。でも、行く機会が無い・・・。
2012-02-18 13:37
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