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2012-04-07 Carpenter GT-γ 105 [Lure Carpenter]

ルアーについて、書こうと思います。

今日も、激風が吹いていて海では投げれないです。もう雪降らないだろうと思い、タイヤ変えていたら急に風が吹いてきて吹雪になります。まだまだ、天候が激変するのが続きます。

今回紹介するのは、カーペンター GT-γ 105 です。
CA3A1424.JPG

なぜ、100ではなく105なのか?  判りません。

GT-γシリーズでは、一番小さく、105・120・140・160・200・250・350と有ります。

90から下は、BC-γシリーズとなります。名前は変わりますが、アクションに違いは有りません。

カーペンターの今のロッドならどれでも105のアクションがつけやすいはずです。
CA3A1425.JPG

ポッピングシリーズのロッドは、ティップの弾性率が高いので、水を噛ます事が難しくなります。この様なロッドでも手首を柔軟に使えば、アクションつけれますが、すぐ手首が痛くなるのでお薦め出来ません。
CA3A1426.JPG

この105サイズだと、GT、シイラ、マグロ、ブリ、ヒラマサとオールマイティーに使えます。

九州の七里が瀬で、クロマグロを狙っている合間に、ヒラマサを狙っていた時、マグロ用にドラグ4kgのまま(マグロは走りが速いので、低いドラグ設定で始めます。始めから高ドラグ値だと、ガイド摩擦の熱で高切れします。)明らかに10kgオーバーのヒラマサが、ほぼフルキャストでアクション始めたばかりの地点でヒットし、水深が40~50mあったので、余裕こいて走らせていたら、そのまま真下に潜って根に入られてフックオフ・・・。

ルアーも根に絡んで回収出来ず・・・。

バーブレスなので、魚は逃げてくれているだろうけど、トップでヒットしたヒラマサがそのままボトムの根に走る事は、その時知らず、大事なガンマ105をなくしてしまいました・・・。

船長には、止なあかんでと言われましたが、先に教えて欲しかった・・・。

去年のGWの隠岐の島のヒラマサもこれで取ってます。数々の戦歴でフックサークルや塗装欠けが多数有ります。
CA3A1427.JPG

今のカーペンターのルアーはディアブロ以外のノーマルでも昔のからすると、塗装が薄いです。傷の付いたところだけリペアし、決してウレタンどぶ漬はしてはいけません!!

この塗装が薄い事で、アクションが生きています。

まず釣れる事が優先され、耐久性はスポイルされてます。諸刃の刃ですが、他のルアーではこのアクションが出ません!!
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