2012-12-09 Repair Rod [repair Rod]
ロッドではないですが、前回の荒川サーモンでランディングネットの根元が折れました。
実は、ネットのジョイントを付ける時に、カーボン部分を持ってねじった時、「ミシッ」とちょっと音がしました。
その後、シーバスを1匹入れましたが、なんともなかったです。
今回、サーモンを入れて軽くネットのフレームを持って、持ち上げたらあっさり折れました。全然負荷をかけてないのに。
まあ、フレーム持っている時に折れたんで、ネットが落水する事もなかったので良かったです。
ちなみに、カーボンフレームは恐らく中空なので、浮くはずです。
で、本題です。金属雌ネジ部分に折れたカーボンが埋まっています。これは、熱して外します。
半田ゴテを内側から当てたり、カーボンと金属の間に差し込んで剥いでいきます。
全体的に高温になるので、金属部分はペンチで押さえます。高温になってくると、接着剤が軟化するので、ラジオペンチで引っこ抜きます。
この半田ゴテを使う方法は、トップガイドの交換や、折れた時にも使えます。
ガイド交換の時は、カーボン本体のレジンが焼けない様に注意が必要です。
この後、折れたカーボン先を整え、接着部分にサンドペーパーを当てて少しざらつかせてから、2液性のエポキシ接着剤で固定します。
24時間以上放置して、完成です。
完全復活!
しかし、この時期からは激荒れの天気が続き、週末出れる確率が非常に低くなります。あーあ・・・。
実は、ネットのジョイントを付ける時に、カーボン部分を持ってねじった時、「ミシッ」とちょっと音がしました。
その後、シーバスを1匹入れましたが、なんともなかったです。
今回、サーモンを入れて軽くネットのフレームを持って、持ち上げたらあっさり折れました。全然負荷をかけてないのに。
まあ、フレーム持っている時に折れたんで、ネットが落水する事もなかったので良かったです。
ちなみに、カーボンフレームは恐らく中空なので、浮くはずです。
で、本題です。金属雌ネジ部分に折れたカーボンが埋まっています。これは、熱して外します。
半田ゴテを内側から当てたり、カーボンと金属の間に差し込んで剥いでいきます。
全体的に高温になるので、金属部分はペンチで押さえます。高温になってくると、接着剤が軟化するので、ラジオペンチで引っこ抜きます。
この半田ゴテを使う方法は、トップガイドの交換や、折れた時にも使えます。
ガイド交換の時は、カーボン本体のレジンが焼けない様に注意が必要です。
この後、折れたカーボン先を整え、接着部分にサンドペーパーを当てて少しざらつかせてから、2液性のエポキシ接着剤で固定します。
24時間以上放置して、完成です。
完全復活!
しかし、この時期からは激荒れの天気が続き、週末出れる確率が非常に低くなります。あーあ・・・。
2012-12-10 21:09
nice!(1)
コメント(4)
トラックバック(0)
たしかネットこの前買ったばかりですよね?
by さく (2012-12-11 21:39)
あらら、つらいっすね。
余裕ができたら、同じようなのを導入しようと思っていたのですが、再検討の余地ありですかね・・・。
by いわな (2012-12-13 21:39)
>さく さん
そうなんです。1匹しかまだネットインしてません。ネット組む時に、ダメージを与えてたみたいです。先端の径が、ジョイントに入ったので修理は、比較的に楽でした。
by cyber_p (2012-12-16 10:37)
>いわな さん
折れて初めて判ったのですが、結構肉厚が薄いです。仕舞長を短くして継を多くすると先端が細くなるのと、軽くするために肉厚を薄くしているみたいなのとで、ちょっと剛性的に弱いかもしれません。使ってる分には、全く問題無いですが、先端にストレスが掛かり続けると、耐久性の問題があると思いました。魚を抜く時は、持ち上げない様にした方がいいですね。携行性を重視して、仕舞長が短いのと軽量なのとで(値段も) 選んだのですが、先端の剛性までは考えてはなかったです。やはりネットで買うと現物見てないので、気付かない事も出てきますね。
by cyber_p (2012-12-16 10:46)