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2012-12-23 新潟県 キューピットバレイ  [Ski & Snowboard]

2012-12-23(日) 新潟県 キューピットバレイ に行ってきました。気温-2℃。

本ブログ初の釣り意外のネタです。

釣り同様に、道具の話から。

板は、フォルクルP60SLレーシングです。
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今は、レースタイガーになってます。このモデルは最後のPシリーズのはずです。
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このP60SLは、3本目です。実は、2回曲げて1回目は、この写真の1つ前のモデルで、色がこの蛍光イエローでは無く、普通の黄色の板で、初回と同じだったのですが、2回目曲げた時はメーカーにも在庫無く、マーカージャパンに無理言って試乗板の残りを譲ってもらいました。

と言うのも、ビンが一体型で蛍光イエローP60からビンが変わったのですが、ビン付きが無く曲がった板のビンを移植したので、市場に無い組み合わせの板になってます。
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まあ、そんな事はちょっと見には誰も判りません。
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このモデルまでは、165cmでもR11.6と結構カーブがきつかったです。
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この3本目になってから、ほとんど滑って無いので、ソールは新品に近いです。
パラフィンの温度違いを2種類入れて、パラフィンとフロロの混合を1種類入れてから、液体テフロンを最後に塗り塗りします。
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サイドもサイドウォール用液体ワックスを塗り塗りします。
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液体テフロンは、Notwax、サイドは、SAMURAIです。

元バストーナメンターMDさんは、ワックスマニアでこれらを勧められ、実際に効果を実感出来ます。特にSAMURAIは、ターン初期の入り込みが非常にスムーズになり、今まで如何にサイドが雪面に引っかかる(それくらい抵抗を感じる)感じだったかと、愕然とします。

これは、非常にお薦めです。

ブーツは、ラングのワールドカップ120です。
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確か、2005年式のピニンファリーナデザインのモデルです。

この前のブーツは、ロシのレーシングだったので、ラングもRL-1にしたかったのですが、手に入りませんでした。ちなみに、ロシのレーシングは、ラングの工場製です。(RL-1の色違いでは無く、踵にカーボンプレートの入っているモデル。)

ブーツは、アウターも自分の足に合わせてアジャスト加工してます。インナーは、RL-1のに換装してガムフローになってます。ノーマルは、熱成型タイプだったか、低温成型タイプだったのですが、アウターを足型に合わせているので、薄いガムフローでも、局所的に当たる所が有りません。

まあ、ガムフローなので保温性は低いです。

インプットに対しては、瞬時にブーツが反応していい感じです。

ソールは、シダスのオーダーメイドでピッタリフィットで、荷重がし易いです。

インナーもシダスのフルフォーミングにしたかったのですが、それまですると20万円もするので止めました。

このピニンファリーナモデルは、ラング史上最悪と言われたモデルで人気がなかったです。でも、一般スキーヤーには十分な性能です。

ちなみに、パワー120レベルですが、明らかにレーシングモデルより柔らかいです。ロシも同じ120だったはずですが、低温時は履くのに足が折れそうになるくらい苦労したのに、これは低温でも硬くなりにくいです。

年月がたってますが、ロシは、PET?(ほんとうかは不明)、これはポリイータ(エーテル系ポリウレタン?)なので、純ポリウレタンより加水分解しにくく、劣化が遅いです。

ロシのブーツは、10年大丈夫でした(レースに出ても)。

ようやくスキー場の話です。
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元ロッドビルダー息子KMくん、投げ釣り師KBさん、ソルトルアーマンTHさんと、何故かみなさん釣り人と行きました。

予報とは違い、昼前から晴れ間がさして、絶好のスキー日和です。
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実は、スキーをするのは4シーズンぶりで、最終時間近くまで滑りまくったら膝内側の筋肉がつりました。
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スキーも釣り同様に、道具がいっぱいいるスポーツなので、道具選びは大切です。

弘法大師でないなら、筆を選びましょう!=道具に頼って何が悪い!(笑)

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