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2011-12-19 Gammo 45-160  [make Lure]

タンタカタカタカ♪タンタンターン♫(3分間クッキングで)

今日から、予告してました、ガンモの作り方を紹介していきます。この時期から、ここ柏崎は暴風雪の季節へと突入し、なかなか釣りに行けません。こんな時は、家で釣り道具をいじる事位しかないです。
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ガンモを作るきっかけは、かのライブベイトBC-γ45-160を1本しか持ってなく、でかい魚が釣れすぎてシンキングになってしまって、且つ入手困難なので、これはシーズンオフに作るしかないと思った事でした。

前置きはさて置き、用意するものは、

  木材   :西洋桐? ホームセンターで売ってるやすい比較的柔らかいもの。バルサは弱すぎる。
         幅は10mm。
  ワイヤー:ステン1.5mm    お好みで、±0.3mm振ってもOK。
  錘    :中通し丸型。大きさによって分ける。ガンモ45で5~6号=18~21gくらい。
  ウレタン:車用のスプレー。バンパー用でOK。
  ラッカー:水色、白色。プラモデル用でOK。
  アルミ箔:キッチン目張り用のシールになっているもの。
  ボンド  :木工用ボンド
  あれば、2液性エポキシ、プライマー、装飾用テープ(赤)

基本的なルアー作りの作り方なので、途中は省きます。2枚合わせて貼って、形を書いて整えて行きます。
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ガンマの形は、45~250までほぼ相似形で、重さと大きさも比例関係に有ります。データ処理して確認しました。
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ガンマの材料の比重は、世代と大きさで変わっています。材質は、たしかヒバだったと思います。
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ガンマの錘は、お尻以外にお尻の方の中にも、ワイヤーに沿って入ってます。割ってみると判ります。って、怖くて(勿体無い)自分ではやってませんが、割った人に聞くと、そうらしいです。
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形状は、だいたい近かったら動きます。ので、表面処理もあまり丁寧にしません。売り物で無いので、作り易さ優先です。
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ガンマより比重は小さい材料なので、ガンマよりアクションがキビキビになり、ノーマルよりディアブロに近くなります。
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ガンモは、作り易さ最優先でベリーフックは付けません。ので、横からのアタックからはフッキングが弱いです。
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お尻のワイヤーを延ばしたまま、塗装工程へ移ります。あれば、2液性のエポキス(修理用ボンド)をヘラで適当に延ばします。これで、24時間放置します。
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軽くペーパーをあてます。あれば、この後プアイマーを吹きます。無くてもOK。
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ベリーの白を吹きます。背中は水色を吹くので、ぬらなくてOK。出来るだけ簡単に。急ぐ場合、軽くドライヤーをあてながら乾かします。急に熱すると気泡が出来ます。1回で塗れたら、何度も塗らなくてOK。
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背中を水色で吹きます。これもドライヤーで乾かすと、塗装工程は、10分です。超簡単です。
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整形とワイヤー加工は、慣れていれば、1時間も掛りません。エポキシ下地無ければ、そのまま塗装工程へ進んで、ここまで1.5時間の工程です。

今日は、これくらいで。全然3分間では無いですが、以降も超簡単です。To be continued.

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