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2012-07-27 鳥取県 白兎海岸 シロイカオフショアエギング [go Tottori]

2012-07-27(金) 鳥取県 白兎海岸 にて、シロイカオフショアエギング に行ってきました。気温32℃、水温?℃(17:00~23:00)

今日もやってきましたライケン事、ライトケンサキエギングです。

今日の船は、戦艦ヤマトです。
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ヘリコプターも格納出来ます。
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ウソです。

ペラ仕様なので、スピードは遅いそうです。

さて、前回赤いかマイカ事、デビルロッドがご臨終となったので、3本で出撃です。
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今日のメンバーは、隠岐ヒラマサから2年ぶりに会う常連さん、IGさんやマグロハンターKGさんとコモドGT行った方など、豪華メンバーです。

今日のセッティングは、検証も兼ねて、ブリーデンのイカジグ、ティップラン用3.5号、2.5号ライトの胴付です。
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ブリーデンの回しもんでは有りません。ゼナックと合わせているのが微妙ですが・・・。

話変わりますが、イカ先生がシマノのインストラクターになりましたね。シマノから、ライケン用のロッドが出るのは時間の問題ですね。

今日も途中の写真は、ほとんど有りません。あしからず。

明るい内は例によって、60mボトム狙いですが、ヒットしません。

最近は、この赤エビカラーが良いそうです。
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が、あまり効果がありません・・・。

また、左トモに入れて、横がIGさんです。IGさんは、60mラインでもエギングでちょっと投げてます。

すると、IGさんにはヒットします。

Why?

答えは、この後判ります。

あまり釣れないまま、日が沈み集魚灯が点灯します。

今日も2枚潮で、トラディショナル多点スッテの方は、お祭りが多発してます。

IGさんの置き竿も絡んで、外したら今度はペラに絡んでアウトです。

また、フォール戦法で狙いますが、イカジグ、ティップラン用ではヒットしません。

IGさんは、フォール戦法で連続で掛けてます。

Why?

イカジグを何時もの胴付に交換すると、ヒットします。

明らかに、ティップラン用には当たりません。数匹取りましたが換装です。

これも胴付にしましたが、リーダー長を当たりが取りやすい様に短め50cmにセットします。

もう1本は、60cmです。エギは大型狙いで3.5号縛りです。


ですが、IGさんは、斜め引きでガンガン取っているのに、こっちはさっぱり当たりません・・・。

これは、エギの大きさが合ってません!

両方とも2.5号に換装します。片方が黄色マーブル、片方がハグマレッドです。

すると、今度は明らかに短いリーダーの方に当たりません。

IGさんのリーダー見ると、1m位あります。エギは、ブリ2.5号スッテカラー赤緑です。

これは、リーダーの長さが合っていません!

AR-82EXの方を、リーダー1.5mにして、検証です。

これだけ長いと、投げにくいです。

ですが、効果てきめんで、直ぐに当たりが有ります!

エギは変えてないので、明らかにリーダー長に依存してます。

60cm方には当たります。この僅か10cmの差で、劇的に変化します。

さすが、シロイカ!選り好みしまくりです。

IGさんの深場のちょい投げや、斜め引きでのヒット、ロングリーダーでのヒットから、どうもバーチカルではなく、横方向への動きに反応している様です。

そうと判れば、短いリーダーの方を錘8号にし、フォールをゆっくりにし、且つ真下に来る前にアクションを付けます。

すると、どうでしょう、1投1回当たりが有ります。

でも、簡単には乗って来ないので、ありとあらゆる誘いで無理矢理に抱きつかせます(笑)。

ここから、ほぼ2本ロッドで交互に1投1匹掛けていきます。

今日は2便があるので、23時には終了です。

本日の結果、シロイカ胴長15~30cm、70匹。
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前回より短い時間でしたが、たくさん釣れました。常連IGさんは65匹だったそうで、自分が竿頭の様です。

帰航道中でIGさんの初期怒涛の連続ヒットの事を聞くと、やはり横方向の動きを意識して掛けていたそうです。しかも、ロッドに出ない当たりを空合わせしても掛けていたそうで、さずが常連さんです。

こっちは、2刀流の釣果ですが、IGさんはエギング1本です。かなり効率良く掛けてます。

二人共に、20m位しか投げてないので、浅い棚で回収時間を短くして数を稼いでます。

まあ、手巻きなのでその方がしんどくなくて、またベイトの居る15m付近しか狙ってないので、棚ボケも防げて一石二鳥なのです。

ちょっと解説:集魚灯を付けても、ボトムでも釣れます。しかし、せっかく15m付近のベイトに付いたイカを、仕掛けをボトムまで落とすことで、そちらへついて行かせてしまい、群れが拡散します。シロイカの移動距離は結構速くて長く、すぐどっかへ行ってしまいます。船全体で釣果を上げるためには、みんなで浅棚狙って寄せる方がいいです。また、3D光球面を意識すると、船の周り全体から寄せてくる事も可能です。お試しあれ。

エギの色・大きさ、リーダー長さの検証が完了しました。今度は、フォール中のバイト取りに挑戦です。
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今度は、釣れるかなー?

2012-07-23 鳥取県 白兎海岸 シロイカオフショアエギング [go Tottori]

2012-07-23(月) 鳥取県 白兎海岸 にて、シロイカオフショアエギング に行ってきました。気温32℃、水温?℃(17:00~23:30)

さて、今年もやってきました夏の風物詩、シロイカ釣りです。
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今回から、ベイト2本、スピニング2本の準備です。

さて、今年デビューのAR-82EX-R+12レアニウムです。
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胴付錘(カリスマシンカー15号)にブリーデン2.5号シャロースッテカラーです。

明るい内は、底を狙いますが60mも有ります。今日は潮が速いらしく、ドテラ流しで始めます。

PE0.6号とそこそこ細いので、あまり流されず底を取れます。

そして、いきなりFish!いやいやSquid!

1っ発目から来ます!!

途中の写真は、有りません。あしからず。

しかし、60mから上げてくるのはしんどいです。

2発目もヒット!明るい内から、入れ乗りです。明るい内から乗ってくるので、船長が心配そうです(笑)。

たまたま、左トモが空いていたので、入らせもらい横のおじいさんと話してたら、アジも狙うと行っていたので、置き竿を赤イカマイカに変えます。

これが、後にいいのか悪いのか運命を分けます(?)。

バーチカルなら、ベイトの方が楽なので、NERFに変えます。しかし、メタMgの方が巻き上げ距離が短く、ノーマルハンドルなので、何回も巻いてやっぱりしんどいです。

明るい内から、15匹以上釣れて順調な滑り出しです。

暗くなってから、集魚灯点灯させて、徐々に棚を上げていきます。

30cmライン位で釣れだしたので、またAR-82に変えます。

2~3.5号の大きさと色をいろいろローテして釣っていきます。

そして、遂にあの時が来ます・・・。

結構うねりが有り、ドラグゆるゆる(足切れ防止)のため、大きく背伸びする様に合わせを入れたとき、ちょっとふらついて、後ろのロッドホルダに付けた赤イカマイカに手か腰が当たりました。

トモで釣っていたので、船の真後ろに向けてロッドをセットし、船横向きで釣っていました。

で、イカを巻上げながら、ふと後ろを見るとロッドが有りません!

急いで、海を覗くと、ゆーーーーっくりとロッドが沈んでいきます!!


これは、マズイーーーー!!!


直ぐに、イカを引き上げ外して、エギを投入し引っ掛けにかかりますが、掛かりません・・・。

何度も、何度も、試しますが掛かりません・・・。


あーーーーーーーッ!!!!


やってもーたーーーーー(涙)!!!!!


実は、アジは瀬にいるらしくポイントがずれていたので、仕掛けをつけてません。ラインが長く漂うことは無いので、魚には影響有りません。

セットしていたアブも完璧にメンテしたのに、赤いかマイカ¥3000!に¥3000以上かけてチタンガイド化したのに・・・。

この後、動揺が激しく小1時間合わせをミスりまくる始末・・・。


気を取り直して、今年のテスト事項のキャスティングエギング2刀流を試します。

3Dでの球状に広がる明かりのエッジに居るイカをキャスティングしフォールで誘い、バーティカルに来てから食わせて取る戦法で、1本でアクション付けて釣っている最中に、1本はフォール状態にしておくと言う釣法です。

このフォール釣法はかなり効き、結構当たりが有ります。

が、なかなか乗りません。色んなアクションを屈指し掛けていきます。

アクション詳細は、去年のブログ参照。

が、しかし横のおじいさんはトラディショナルな10連スッテに長竿電動リールの置き竿で、2連とか3連とかで掛かってます。

why??

めちゃくちゃ苦労して掛けているのに、勝手に乗ってます・・・。

これが、シロイカの気まぐれです。

結構当たりが増えてきたので、2.5号と3.5号を付けて検証します。

交互に釣れますが、必ず3.5号に大きいイカが釣れます。

この後、順調に釣れ続けましたが、納竿時間となりました。

本日の結果、シロイカ胴長20~40cm、66匹。
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初回にしては、上出来です。AR-82EXはやはり、ティップが硬いです。でも、使えなくは無いです。また、フォール中に当たりを取ろうとしましたが、判りませんでした。この辺が、課題です。

ちなみに、竿頭はとなりのおじいさんで、70匹でした。

でっかいのも結構混ざって癒されました。
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しかし、赤いかマイカ+アブを落としたのは、非常にショックです。

海に沈んでいく行く瞬間、映画タイタニックで、デカプリオが沈んで暗闇に消えていくのと、全く同じでした。

ただ、違うのは船は水中灯を付けていたので、白いロッドが青白く幻想的に滲んだ光を発しながら、スローモーションの様に、沈んで行った事です。

合掌・・・。

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