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2012-07-23 鳥取県 白兎海岸 シロイカオフショアエギング [go Tottori]

2012-07-23(月) 鳥取県 白兎海岸 にて、シロイカオフショアエギング に行ってきました。気温32℃、水温?℃(17:00~23:30)

さて、今年もやってきました夏の風物詩、シロイカ釣りです。
CA3A1701.JPG

今回から、ベイト2本、スピニング2本の準備です。

さて、今年デビューのAR-82EX-R+12レアニウムです。
CA3A1702.JPG

胴付錘(カリスマシンカー15号)にブリーデン2.5号シャロースッテカラーです。

明るい内は、底を狙いますが60mも有ります。今日は潮が速いらしく、ドテラ流しで始めます。

PE0.6号とそこそこ細いので、あまり流されず底を取れます。

そして、いきなりFish!いやいやSquid!

1っ発目から来ます!!

途中の写真は、有りません。あしからず。

しかし、60mから上げてくるのはしんどいです。

2発目もヒット!明るい内から、入れ乗りです。明るい内から乗ってくるので、船長が心配そうです(笑)。

たまたま、左トモが空いていたので、入らせもらい横のおじいさんと話してたら、アジも狙うと行っていたので、置き竿を赤イカマイカに変えます。

これが、後にいいのか悪いのか運命を分けます(?)。

バーチカルなら、ベイトの方が楽なので、NERFに変えます。しかし、メタMgの方が巻き上げ距離が短く、ノーマルハンドルなので、何回も巻いてやっぱりしんどいです。

明るい内から、15匹以上釣れて順調な滑り出しです。

暗くなってから、集魚灯点灯させて、徐々に棚を上げていきます。

30cmライン位で釣れだしたので、またAR-82に変えます。

2~3.5号の大きさと色をいろいろローテして釣っていきます。

そして、遂にあの時が来ます・・・。

結構うねりが有り、ドラグゆるゆる(足切れ防止)のため、大きく背伸びする様に合わせを入れたとき、ちょっとふらついて、後ろのロッドホルダに付けた赤イカマイカに手か腰が当たりました。

トモで釣っていたので、船の真後ろに向けてロッドをセットし、船横向きで釣っていました。

で、イカを巻上げながら、ふと後ろを見るとロッドが有りません!

急いで、海を覗くと、ゆーーーーっくりとロッドが沈んでいきます!!


これは、マズイーーーー!!!


直ぐに、イカを引き上げ外して、エギを投入し引っ掛けにかかりますが、掛かりません・・・。

何度も、何度も、試しますが掛かりません・・・。


あーーーーーーーッ!!!!


やってもーたーーーーー(涙)!!!!!


実は、アジは瀬にいるらしくポイントがずれていたので、仕掛けをつけてません。ラインが長く漂うことは無いので、魚には影響有りません。

セットしていたアブも完璧にメンテしたのに、赤いかマイカ¥3000!に¥3000以上かけてチタンガイド化したのに・・・。

この後、動揺が激しく小1時間合わせをミスりまくる始末・・・。


気を取り直して、今年のテスト事項のキャスティングエギング2刀流を試します。

3Dでの球状に広がる明かりのエッジに居るイカをキャスティングしフォールで誘い、バーティカルに来てから食わせて取る戦法で、1本でアクション付けて釣っている最中に、1本はフォール状態にしておくと言う釣法です。

このフォール釣法はかなり効き、結構当たりが有ります。

が、なかなか乗りません。色んなアクションを屈指し掛けていきます。

アクション詳細は、去年のブログ参照。

が、しかし横のおじいさんはトラディショナルな10連スッテに長竿電動リールの置き竿で、2連とか3連とかで掛かってます。

why??

めちゃくちゃ苦労して掛けているのに、勝手に乗ってます・・・。

これが、シロイカの気まぐれです。

結構当たりが増えてきたので、2.5号と3.5号を付けて検証します。

交互に釣れますが、必ず3.5号に大きいイカが釣れます。

この後、順調に釣れ続けましたが、納竿時間となりました。

本日の結果、シロイカ胴長20~40cm、66匹。
CA3A1705.JPG

初回にしては、上出来です。AR-82EXはやはり、ティップが硬いです。でも、使えなくは無いです。また、フォール中に当たりを取ろうとしましたが、判りませんでした。この辺が、課題です。

ちなみに、竿頭はとなりのおじいさんで、70匹でした。

でっかいのも結構混ざって癒されました。
CA3A1706.JPG

しかし、赤いかマイカ+アブを落としたのは、非常にショックです。

海に沈んでいく行く瞬間、映画タイタニックで、デカプリオが沈んで暗闇に消えていくのと、全く同じでした。

ただ、違うのは船は水中灯を付けていたので、白いロッドが青白く幻想的に滲んだ光を発しながら、スローモーションの様に、沈んで行った事です。

合掌・・・。

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