2011-08-19 鳥取県 網代 シロイカオフショアエギング [go Tottori]
2011-08-19(金) 鳥取県 網代 にて、シロイカオフショアエギング に行ってきました。気温24℃、水温?℃(17:00~24:00)
出港前日の確認時では、北東の風13mで欠航予定でした。どうしても出たかったので、確認を出港当日の昼にしてもらい、予報が風6mまで下がったので出港となりました。雨降るでと言われましたが、でもそんなの関係ねー(古!)。
予測通り、風はきつくうねりが有り、雨は降っているは、海は濁っているはで、最悪の状況です。
前回もTFL-63Sは持って行ったのですが、潮が流れて使いものになりませんでした。
今回も、珍しく網代沖です。こんな状況なので、遊魚船は出てないし、漁師さんは金曜は休みらしく、この時期にしては、珍しく海が真っ暗です。
海は、貸切状態ですが、さてどうなる事か?
釣り始めて、早速1匹ボトムで釣れます。
しかし、前回同様60mラインへ着けてシーアンカー入れましたが、流れ弱くしかも岸に向かって流れています。これでは、直ぐ釣りにならなくなるので、船入れ直しです。シーアンカーの回収は結構しんどそうです。
で、次は別の70mライン位に着けて、今度はアンカー撃ちます。今日はこれが誤算でした。
元々、ライトタックル志向なので船中で一番潮下になるトモが良く、幸い場所入れたのですが、潮と風の方向が違っていて、ラインが足元通って反対側まで流れます。
ボトムを狙おうとすると、反対側の人に絡みそうで、底まで落とせません。明るい内は、中層では釣れずライトONとなりました。
今回は、秘密兵器投入です。水中ライトを入れます。水深15m位で緑色に怪しく光ります。
前回、ボトム狙って手返し悪かったので、今日は30m以上しか狙いません。しかし、NERFを使ったバーチカルではなかなかヒットしません。
また、凄いうねりで当たりがめちゃくちゃ獲り難いです。うねりあるので、ロッドも手持ち1本でします。そうこうしているとやっと1匹ゲットです。
後ろの人が船酔いでダウンしたので、船長が参戦します。すると、直ぐに入れ喰ってます!!
Why?
前回聞いた、スピニングでのキャスト&フォール戦法です。
船長「何匹釣れたん?」
p「2(指でのゼスチャー)」
船長「名人(恐れ多くもこう呼ばれてます)、何で釣っとん?」
p「ベイトです。」
船長「またー。ベイトに固着せんとスピニング使こたらええのにー。」
p「エギングロッド持ってきてるのですが、船長のみたいにティップがやらしくないんです。」
船長「ほな、予備のロッド貸したろか?名人にやったら、貸したるで。素人さんにかしたら、仕掛け巻きこんで先折ってまうから貸されへんけどな。」
p「いやー、いいです。エギングロッドでやってみます。」
pが、なかなか船に乗れないので、無理して船出してくれたり、釣れて無かったら助けてくれたりと、気を使ってくれるやさしい船長です。でも、ヒラマサ・ブリのTOPでばらすとめちゃくちゃ怒られます・・・。
さて、ここからガホウジンを使った、カーブフォール戦法を試してみます。まず、暗がりまで30m程投げます。そこから、船下まで待ちます。フォール中も当たり取れればいいのですが、うねりでラインが安定しませんし、ガホウジンのティップでは非常に当たり判り難く、テクが足りません。
船下に来てから、いつもの様にしゃくって行きます。すると24mでヒット!あれだけ、バーチカルでは釣れなかったのに、一発で来ます。やはり、周りから着いて来ているみたいです。
前回は、リーダー無しのティップラン風でしたが、今回はリーダー付けてベイトと同様のセッティングです。
そんなこんなで、10匹キャッチ。
30mより浅くても、大きいのも来ます。
フォール中はひったくる当たりも無く、ベイトも兼用でフォール中は、ベイトでしゃくって見ますが、ヒット率が全然違います。
そんなこんなで、20匹キャッチ。
ベイトで釣れると、フォールし終わった状態のままなのですが、手に持ってエギを安定させると乗って来ます。明らかに、エギの周りに居ますが、エギが変な動きをしていると喰いません。
そんなこんなで、30匹キャッチ。
普通にジャカジャカしゃくり上げても獲れるのですが、フォール後エギ安定させてバイト無い場合は、3回シェイクを入れると乗って来ます。やはり、近くに居ます。
そんなこんなで、40匹キャッチ。
フォール直後で喰ってこない場合は、ひたすらシャクリ上げて行きます。すると、水深7m位でも釣れます。ずーと、付いて来ているみたいです。やはり、バーチカルでむやみに深く落とすと、それに付いて行ってしまって、棚がぼけます。
そんなこんなで、50匹キャッチ。
レンズに雨が付いて、ボケてます。結構、雨が降ってます。
ここで、水中ライトを引き挙げます。光量を落として、イカを引き上げる作戦です。この辺から、ベイトにも当たりだし、忙しくなります。ベイトには、2寸を付けてやりますが、明らかに釣れるのが、ガホウジンで使っている2.5寸より型が小さいです。
そんなこんなで、60匹キャッチ。
またここで、メタハラも消灯してハロゲンだけにして結構暗くします。
最後の方では、フォールでもバーチカルでも毎回ヒットで、忙しいです。ここで、問題発生です。ガホウジンででかいの釣り過ぎて、肩から腕が痛いです。エギングロッドはグリップエンドを脇挟み出来ないので、つらいです。これがあるので、船長は、1つテンヤロッドを使ってます。
しかし、バホバホ釣れて、ガホウジンをブン曲げて釣れるのは非常に楽しいですーーー!!
そんなこんなで、70匹キャッチ。
ついに時間となって、ここから何ぼでも釣れそうですが、本日終了。
本日の結果、シロイカ胴長10~35cm、70匹。
今回、水中ライト導入し光量UPでイカを出来るだけ集め、段階的に光量落とすことで棚を上げ、回収効率を上げる作成が功を奏し、状況悪く且つ、近況渋めの中、そこそこ釣れました。
今回は、船中300匹(6人)です。TOP70匹がpともう一人の常連さん。船長は50匹オーバーでした。船長より釣れましたが、船長は釣っている時間が全然短いです。1人ダウンなので、他のお客さんは40~50匹です。
常連さんは、初めからフォール戦法でした。最後の方は、スッテで連ちゃんしている人も居ましたが、やはり渋い状況ではフォール戦法は強いです。
今回、片方をベイトのまま、エギも小さいのを使用し続け、検証もしていましたが、何とか追い上げました。今回で、このフォール戦法も会得し、またテクの引き出しが増えました。さすが、船長の言うとおりにすると、良く釣れます。
ガホウジンのティップは、シロイカ用にしてはやや張りが有り硬いですが、使えなくはないです。次回有れば、フォール中のバイトを獲りたい所です。ここで、詳しいリグを紹介します。
NERFもガホウジンも、PE0.6号、リーダーフロロ3号1m、親子サルカン5・6号、サブリーダーフロロ6号60cmです。コモシンカー使いの場合は、しゃくった時に上方回転しない様に通常の逆付けにします。
ティップランへも交換可能な様に、スナップスイベルも付けてます。左が元で、右がエギです。シンカーのスナップは、ブリーデンの三又サルカン見て、真似しました。これの方が、突起物が少なくライン絡みが少なそうです。そういう意味では、スナップスイベル側は直結でいいのですが、回転部分が多いせいか、リーダーの絡みは皆無でした。
親子サルカンのシンカー付ける位置にも意味が有ります。よりエギとを直線的にした方が、当たりが獲り易いからです。(ほんまかな?)
今回メインに使ったエギ達です。
ガホウジンでは、釣れ続けたのでブリーデン エギマル2.5シャローのメタルマーブルイエローを付けっぱなしでした。もう、ぼろぼろです。
このライトケンサキは、イカ先生がライケンと言って推奨してますが、イカ先生の事知らない時からやっていて、いろんな人に方法聞いて、アレンジしてきた事が、ほとんどイカ先生と同じ様なリグだったので、最近ブログ見て知ってビックリでした。
ブリのケンサキロッドもフィッシングショーの時触って、一瞬で使えると思ったのですが、これもイカ先生開発とは、当時(2011年4月)知りませんでした。
この辺りからも、タックルやリグの方向性が合っていると確信出来る所です。さて、次回はいつ行ける事やら・・・。
出港前日の確認時では、北東の風13mで欠航予定でした。どうしても出たかったので、確認を出港当日の昼にしてもらい、予報が風6mまで下がったので出港となりました。雨降るでと言われましたが、でもそんなの関係ねー(古!)。
予測通り、風はきつくうねりが有り、雨は降っているは、海は濁っているはで、最悪の状況です。
前回もTFL-63Sは持って行ったのですが、潮が流れて使いものになりませんでした。
今回も、珍しく網代沖です。こんな状況なので、遊魚船は出てないし、漁師さんは金曜は休みらしく、この時期にしては、珍しく海が真っ暗です。
海は、貸切状態ですが、さてどうなる事か?
釣り始めて、早速1匹ボトムで釣れます。
しかし、前回同様60mラインへ着けてシーアンカー入れましたが、流れ弱くしかも岸に向かって流れています。これでは、直ぐ釣りにならなくなるので、船入れ直しです。シーアンカーの回収は結構しんどそうです。
で、次は別の70mライン位に着けて、今度はアンカー撃ちます。今日はこれが誤算でした。
元々、ライトタックル志向なので船中で一番潮下になるトモが良く、幸い場所入れたのですが、潮と風の方向が違っていて、ラインが足元通って反対側まで流れます。
ボトムを狙おうとすると、反対側の人に絡みそうで、底まで落とせません。明るい内は、中層では釣れずライトONとなりました。
今回は、秘密兵器投入です。水中ライトを入れます。水深15m位で緑色に怪しく光ります。
前回、ボトム狙って手返し悪かったので、今日は30m以上しか狙いません。しかし、NERFを使ったバーチカルではなかなかヒットしません。
また、凄いうねりで当たりがめちゃくちゃ獲り難いです。うねりあるので、ロッドも手持ち1本でします。そうこうしているとやっと1匹ゲットです。
後ろの人が船酔いでダウンしたので、船長が参戦します。すると、直ぐに入れ喰ってます!!
Why?
前回聞いた、スピニングでのキャスト&フォール戦法です。
船長「何匹釣れたん?」
p「2(指でのゼスチャー)」
船長「名人(恐れ多くもこう呼ばれてます)、何で釣っとん?」
p「ベイトです。」
船長「またー。ベイトに固着せんとスピニング使こたらええのにー。」
p「エギングロッド持ってきてるのですが、船長のみたいにティップがやらしくないんです。」
船長「ほな、予備のロッド貸したろか?名人にやったら、貸したるで。素人さんにかしたら、仕掛け巻きこんで先折ってまうから貸されへんけどな。」
p「いやー、いいです。エギングロッドでやってみます。」
pが、なかなか船に乗れないので、無理して船出してくれたり、釣れて無かったら助けてくれたりと、気を使ってくれるやさしい船長です。でも、ヒラマサ・ブリのTOPでばらすとめちゃくちゃ怒られます・・・。
さて、ここからガホウジンを使った、カーブフォール戦法を試してみます。まず、暗がりまで30m程投げます。そこから、船下まで待ちます。フォール中も当たり取れればいいのですが、うねりでラインが安定しませんし、ガホウジンのティップでは非常に当たり判り難く、テクが足りません。
船下に来てから、いつもの様にしゃくって行きます。すると24mでヒット!あれだけ、バーチカルでは釣れなかったのに、一発で来ます。やはり、周りから着いて来ているみたいです。
前回は、リーダー無しのティップラン風でしたが、今回はリーダー付けてベイトと同様のセッティングです。
そんなこんなで、10匹キャッチ。
30mより浅くても、大きいのも来ます。
フォール中はひったくる当たりも無く、ベイトも兼用でフォール中は、ベイトでしゃくって見ますが、ヒット率が全然違います。
そんなこんなで、20匹キャッチ。
ベイトで釣れると、フォールし終わった状態のままなのですが、手に持ってエギを安定させると乗って来ます。明らかに、エギの周りに居ますが、エギが変な動きをしていると喰いません。
そんなこんなで、30匹キャッチ。
普通にジャカジャカしゃくり上げても獲れるのですが、フォール後エギ安定させてバイト無い場合は、3回シェイクを入れると乗って来ます。やはり、近くに居ます。
そんなこんなで、40匹キャッチ。
フォール直後で喰ってこない場合は、ひたすらシャクリ上げて行きます。すると、水深7m位でも釣れます。ずーと、付いて来ているみたいです。やはり、バーチカルでむやみに深く落とすと、それに付いて行ってしまって、棚がぼけます。
そんなこんなで、50匹キャッチ。
レンズに雨が付いて、ボケてます。結構、雨が降ってます。
ここで、水中ライトを引き挙げます。光量を落として、イカを引き上げる作戦です。この辺から、ベイトにも当たりだし、忙しくなります。ベイトには、2寸を付けてやりますが、明らかに釣れるのが、ガホウジンで使っている2.5寸より型が小さいです。
そんなこんなで、60匹キャッチ。
またここで、メタハラも消灯してハロゲンだけにして結構暗くします。
最後の方では、フォールでもバーチカルでも毎回ヒットで、忙しいです。ここで、問題発生です。ガホウジンででかいの釣り過ぎて、肩から腕が痛いです。エギングロッドはグリップエンドを脇挟み出来ないので、つらいです。これがあるので、船長は、1つテンヤロッドを使ってます。
しかし、バホバホ釣れて、ガホウジンをブン曲げて釣れるのは非常に楽しいですーーー!!
そんなこんなで、70匹キャッチ。
ついに時間となって、ここから何ぼでも釣れそうですが、本日終了。
本日の結果、シロイカ胴長10~35cm、70匹。
今回、水中ライト導入し光量UPでイカを出来るだけ集め、段階的に光量落とすことで棚を上げ、回収効率を上げる作成が功を奏し、状況悪く且つ、近況渋めの中、そこそこ釣れました。
今回は、船中300匹(6人)です。TOP70匹がpともう一人の常連さん。船長は50匹オーバーでした。船長より釣れましたが、船長は釣っている時間が全然短いです。1人ダウンなので、他のお客さんは40~50匹です。
常連さんは、初めからフォール戦法でした。最後の方は、スッテで連ちゃんしている人も居ましたが、やはり渋い状況ではフォール戦法は強いです。
今回、片方をベイトのまま、エギも小さいのを使用し続け、検証もしていましたが、何とか追い上げました。今回で、このフォール戦法も会得し、またテクの引き出しが増えました。さすが、船長の言うとおりにすると、良く釣れます。
ガホウジンのティップは、シロイカ用にしてはやや張りが有り硬いですが、使えなくはないです。次回有れば、フォール中のバイトを獲りたい所です。ここで、詳しいリグを紹介します。
NERFもガホウジンも、PE0.6号、リーダーフロロ3号1m、親子サルカン5・6号、サブリーダーフロロ6号60cmです。コモシンカー使いの場合は、しゃくった時に上方回転しない様に通常の逆付けにします。
ティップランへも交換可能な様に、スナップスイベルも付けてます。左が元で、右がエギです。シンカーのスナップは、ブリーデンの三又サルカン見て、真似しました。これの方が、突起物が少なくライン絡みが少なそうです。そういう意味では、スナップスイベル側は直結でいいのですが、回転部分が多いせいか、リーダーの絡みは皆無でした。
親子サルカンのシンカー付ける位置にも意味が有ります。よりエギとを直線的にした方が、当たりが獲り易いからです。(ほんまかな?)
今回メインに使ったエギ達です。
ガホウジンでは、釣れ続けたのでブリーデン エギマル2.5シャローのメタルマーブルイエローを付けっぱなしでした。もう、ぼろぼろです。
このライトケンサキは、イカ先生がライケンと言って推奨してますが、イカ先生の事知らない時からやっていて、いろんな人に方法聞いて、アレンジしてきた事が、ほとんどイカ先生と同じ様なリグだったので、最近ブログ見て知ってビックリでした。
ブリのケンサキロッドもフィッシングショーの時触って、一瞬で使えると思ったのですが、これもイカ先生開発とは、当時(2011年4月)知りませんでした。
この辺りからも、タックルやリグの方向性が合っていると確信出来る所です。さて、次回はいつ行ける事やら・・・。