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2014-05-01 鳥取県 ヒラマサジギング&キャスティング [go Tottori]

2014-05-01(水) 鳥取県  にて、ヒラマサジギング&キャスティング に行ってきました。気温13→19℃、水温?℃(7:00~17:00)

さて、ほとんど年に一度のオフショアキャスティングとなっているGW釣行です。当初、予約人数少なく、磯周りキャスティングオンリーか!と思いきや、ほぼ満員でジギングメインです。

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今回は、マグロハンターKGさん、ロッドビルダー兼凄腕ジギンガーKMさん、KGさんの友人ジギングほぼ初回のAHさんと一緒です。

さて、結構風と波が有り、表層は流れていそうですが、底はまったく潮が動いてないそうです。

前日は爆釣だったそうですが、今日は全く駄目です。

ポツーーン、ポツーーンとしか当たりません。

が、自分には全くのNo Bite・・・。

高速ジャークもワンピッチも駄目で、他の人はワンピッチぽいアクションです。

魚探の反応はそこそこありますが、全然口を使いません。

やっと、モヤッとが有りましたが、乗りません。

ようやく、ワンピッチの変則ピッチ変換でモヤモヤが有り、誘い続けていると、Fish!

クンクン引いても、6オンスロッドにPE#6には、役不足なファイトです。
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ヒラマ50cm。

P-BOY130gです。もっと重いジグを引き続けていましたが、正味5年ぶり位にシャクリ続けてるとばてました。

この後、反応を求めて延々走っては、シャクリ、走っては、シャクリを繰り返しますが、モヤモヤが2回あったのみ・・・。

70mラインでずっとやってましたが、夕方30mラインまで登ってやっとキャスティングです。

Newステラに入魂すべく、撃ちまくりますが、小一時間やってNo Bite・・・。

この間、KMさんが90オーバーヒラマサをジギングで掛けるも、タモ入れ時にスルー・・・。

結局、みんなぱっとせずに、タイムアウトとなりました。

本日の結果、ヒラマサ50cm1匹。

過去、日本海オフショアでワースト2の結果です。1度だけほげった事があります。

周りには、散々魚配ると言っておきながら家族で食す分のみで、誤り回る始末・・・。

魚は美味しく頂きました。握りに刺身のみですが。
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今回は、全く潮が動かなかったので、水深に関わらずジグをキャストして斜め引きをした方が良かったみたいです。

潮が動かない時に、有効な様です。活性が低いので、長い時間ジグを見せた方がいいみたいです。

ご参考あれ。

ちなみに、このGW間で新潟は青物爆発したみたいで、STさんは、ワラサ60cm、海サクラマス60cm!、KMくんは、ツバス60匹!SMさんは、ツバスTOPで爆釣だったそうです!!

なんか、外しまくりの今日この頃です。

2013-08-16 鳥取県 賀露港沖 シロイカオフショアエギング [go Tottori]

2013-08-16(金) 鳥取県  賀露港沖にて、シロイカオフショアエギング に行ってきました。気温24℃、水温?℃(17:30~23:00)

2日おいての参戦です。到着すると、既にたくさん人が居ます。チームの方々が、ミヨシに陣取り、前回同様に偶然にも常連さんTTさんと右舷トモに入れました。

今日は70mラインからスタート。結構深めです。
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日がある時は、ボトム狙いです。ので、マーカーのないラピノヴァのネルフで始めます。

底は、前回日が高い内は、紫が良かったのでチョイス。

さて、ボトムでもチョイ投げして狙います。全然潮が動いてません。こう言う時は、エギで動かした方が釣れます。あまりバイト有りませんが、ポツポツ掛ります。

と、ここまで前回とほぼ同じ文面で、状況も同様です。

スピニング二刀流で、交互に釣って行きます。

今日も隣がTTさんなので、水深30~40mから上げて来ます。TTさんは、前回小さいのばっかりだったので、トトスッテの大きいのばかり付けてやっているみたいです。

結構順当に釣れて、型も極端には小さいのが少なく、型が揃ってます。たまに、40cm級も来ます。

今回フグが1匹釣れて、その後フグアタックで本線リーダーから切られる事1回、もう1回は投げ切れ。1回PEにエギが絡んだ事があって、そこが傷付いていたみたいです。確認してやってましたが、疲労切れの様です。

釣れている時に切れたので、ベイト+スッテ仕掛けで、エギ2.5号、2号、スッテ2号と錘スッテ20号でやります。

中盤以降スッテでも釣れている様なので、バーチカルに狙いますが、狙いの棚に落としても直ぐには来ません。やっぱり、キャストの方が集魚力が有ります。

でも、シャクリ上げて来て何度かヒットさせ、何故かほとんどエギに掛ります。

その間、船長がラインシステム組み直してくれて、またスピニング二刀流に戻します。

これは、ナオリー2.2号赤エビとエギ王Q2.5号赤エビにして検証します。

1本ステイ中にもバイトあり、当たり逃すと乗らないので、置き竿を処理しきれません。

ので、置き竿に当たっている時に船長が揚げてくれます。そのまま船長が2.5号の方でしゃくっていると、触りが悪いので、エギ王Q2号紫にします。

すると、良く乗りますがイカが明らかに小さいです。

また、二刀流に戻す時、2.5号に戻して少し乗りが悪いですが、それでも型揃いで1投1匹上げて行きます。

今日は、2便があるので23時に終了。

本日の結果、シロイカ胴長15~40cm117匹。
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前回より時間短く、またライントラブルの時間ロスもありましたが、同じ位釣れました。

竿頭は136匹で、エギング+電動スッテ置き竿の2本出しでした。爆釣中は、1本電動で、自動棚設定+自動巻き上げがやはり効率的ですね。

TTさんは、100匹の様でエギングで誘う方がまだ釣れた見たいです。もうすぐスッテの方があたり出しますが、エギングではこの辺の数が限界です。

数釣ると、大きいのもたくさん混じります。
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だいたい50匹釣れたら上出来なのに、2回連続100匹越えは当たり日を引いたようです。

マグロハンターKGさんは、石川で90匹、100匹オーバーと爆釣しているので、このままこのイカが北上すれば、新潟沖でも爆釣するかも?

2013-08-13 鳥取県 賀露港沖 シロイカオフショアエギング [go Tottori]

2013-08-13(火) 鳥取県  賀露港沖にて、シロイカオフショアエギング に行ってきました。気温26℃、水温?℃(17:30~23:30)

2日おいての参戦です。到着すると、既にたくさん人が居ます。チームの方が、左舷に配置され、おじいさんのWNさんと通称先生がミヨシ、去年同様に偶然にも常連さんTTさんと右舷トモに入れました。

今日は75mラインからスタート。結構深めです。
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日がある時は、ボトム狙いです。ので、マーカーのないラピノヴァのネルフで始めます。

底は、去年紫が良かったのでチョイス。錘は、ポイントで安売りしてた20号です。やっぱり25号ではちょっと重いです。また、専用シンカーは高いので、前回の様にロストし続けると財布に痛いです。

秋口になると、サワラやフグにやられるので、これで十分です。

さて、ボトムでもチョイ投げして狙います。全然潮が動いてません。こう言う時は、エギで動かした方が釣れます。あまりバイト有りませんが、ポツポツ掛ります。

すると、超巨大な水しぶきが!!

ザブーーンッ、ザブーーンッ!!!

マーリンが目の前でジャンプします!!!

バショウじゃなく、ブラックかブルーです。

数回ジャンプして、どこかに行ってしまいました。キャスティングロッドが無いので、当然狙えません。とほほ・・・。

まあ、今日はイカ狙いです。ボトムは、周りはあまり釣れてません。暗くなるまでに10匹弱釣って、ライトオン。

数十分間は、ボトムから上げて来ますが、暫くして30~40mにベイト反応のアナウンス。

ここで、マーカー付きドンペペのテンヤロッドも導入して、二刀流です。

詳細なやり方は、過去のブログを参照してください。

キャストして、45mラインだしてフォール。もう一本も同じ様にキャスト。

最初のロッドで、しゃくってバイト、Fish!上げて来てキャスト、フォール最中にもう1本でアクション。

これで、フォール中のタイムロスを解消します。

今日は、中層では紫は不調で、赤エビ、赤緑、ピンク青(まやまオリジナル)でローテし、中盤からナオリー2.2号赤エビ、エギ王Q2.5号ピンク青で釣れ続けます。

ほぼ1投1匹のペースで釣れますが、結構誘ってからバイトするので、フォール後直ぐにアクション出来ずちょっと誘いのタイミングはずれてます。

それでも、最初の定位置シェイクでも、バイト有ります。

何度か棚が変化しますが、終始30~40mでヒットし、最浅10mでもヒットします。浅場では、型は小さめです。

ライントラブルも皆無で、2便も無いので30分延長しての納竿です。

本日の結果、シロイカ胴長12~40cm122匹
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2匹スルメが混じりました。TTさんも120オーバーと2人が竿頭の様です。TTさんの話では、長竿と短い竿のスッテ2本出しで、終盤2や3連でヒットして追い上げたそうです。が、良く釣れたのは短い竿で手前では小さいのばかり釣れた様で、総重量ではエギに歩があった様です。

どうも、小さいのは船のシェードに着いている様で、エギ+キャスト3Dフォール釣法の方が大型を呼び込みバイトに持ち込めた様です。
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TTさんは、手返し重視で常に30~35mラインを狙っていたそうで、棚が安定してよかったです。

やはり、30m位の浅い棚(ほんとはもっと上で釣りたい)をみんなで狙った方が、効率がいいです。

TTさんの隣でよかった、よかった。

2013-08-10 鳥取県 賀露港沖 シロイカオフショアエギング [go Tottori]

2013-08-10(土) 鳥取県  賀露港沖にて、シロイカオフショアエギング に行ってきました。気温24℃、水温?℃(23:30~5:00)

前回は、黄色が良かったので、手持ちのエギをペイントマーカーで黄色にしてみます。
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左下が、KGさんより配給されたエギ、エビ色は、2.5号で補充、改造は、エギマル2.5号スッテカラーです。

塗り塗りして完成。
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その他エギも塗ったり、スッテカラーを補充したり。

今回は、1便が取れず2便です。到着した順番で乗り込んで、右舷トモに入ったのですが、3人組みさんが初めての人が居て、譲る事に。

左舷ミヨシで開始。
CA3A0038.JPG

が、結構うねりが有ってやり難そう。

水深65mでスタート。ベイトとの二刀流にしようかと思いましたが、さばき難いので、結局1本で開始。

ボトム狙いでポツポツ当たります。が、同一エギでは全く続きません。

周りを見ながら、オレンジ虹テープ、赤エビ、赤緑のローテが当たる事が判明。

が、やはりうねりで当たりが判りずらい。

ので、すかしたり、色んな誘いを入れていると、糸ふけがトップガイドに絡むトラブル発生!

完全にしまった状態で結構粘るもほどけず。しかも、放置状態のエギにヒットしている!

仕方なく途中で切って、繋ぎ直してイカ回収。これが、胴長40cmと超デカイ!釣れる時はこんなもんです。

繋いだ状態でやっていると、しゃくっている最中に高切!連結部分の直近が切れてます。絡まった時に傷んでいたのでしょう。PE0.4は、やはりトラブルと弱いです。

また暫くして、なんか風向きが変わったなーと思っていると、イカ回収中に、ズンッと重くなります!

これは、アカイカ(タルイカ)か?

暫くファイトするも全然上がって来ないので、ライン緩めてみると、引きこみません??

まさか・・・・。アンカーロープに引っ掛かったみたいです。で、プチッ。

この後、なんどかアンカーロープに引っ掛かり、イカは逃げるは、ラインは切れるはで、トラブル続きです。後で聞くと、船が180度反転したみたいです。

1本切れたら、スピニングのネルフに変えてしゃくっていると、何故か高切れ・・・。

これ、去年から使っているラビノヴァ0.4なので、傷んでいたのか?やっぱり、0.4はこまめな確認が必要です。

何度もFGノット組み直して、時間ロスして当たりエギがロストしていきます・・・。

始めの1時間は、ほとんど釣れず、反応は30~40mある様なので、40m以上ばかり狙っていました。船長が様子見に来た時、後ろのスッテの人が釣れているので、水深聞くと55mとの事!

やっぱり、スッテで深場を釣ってます・・・。スッテでこれやられると、上では釣れません。

仕方ないので、45~50mラインから上げて来ます。

すると、ウソのように当たりだします!が、深棚では手返しが悪いです。

最後30分は、一部ランプ切って暗くして、30mラインでもヒットしましたが、時すでに遅し。

本日の結果、シロイカ胴長15~40cm51匹。
CA3A0039.JPG

結構型がバラバラでした。

釣り座譲ってミヨシでうねりに揺られ、スッテチームに深棚狙われ、アンカーロープに絡まれ、高切れして、とトラブルだらけでも、前回より釣れました。

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竿頭70匹らしく、数もまあまあ、デッカイのもそこそこ釣れたので、よしとしよう!

2013-07-26 鳥取県 賀露港沖 シロイカオフショアエギング [go Tottori]

2013-07-26(金) 鳥取県  賀露港沖にて、シロイカオフショアエギング に行ってきました。気温28℃、水温?℃(17:30~23:00)

前回、寺泊ライトスルメ以来の釣りです。週末は、ずーーっとジェットバックの修理をしてました。

今年初のシロイカに向けて、タイヤもPS2→PS3へ交換し、ジェットバックも割れを修復他色々レストアして準備万端です。

今回は、マグロハンターKGさんといっしょです。元バストーナメンターMDさん情報では、1.8号がいいらしく、KGさんも前回1.8~2.0号と小さめが良かったそうです。

早めに鳥取へ到着したので、まやま釣具でエギ買いに行きます。オリジナルカラーが色々あり、美味しそーな色ばかりです。

何個か買って、いざ出撃です!

3グループの参加で、右舷ミヨシになりました。
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去年同様、主砲の横を陣取ります。うそです。

また、巡洋艦?が入港してました。

30分程で、ポイントへ到着。今日は、60mラインでアンカリングです。
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タックルは、下記参照。

ロッド : シマノ 炎月一つテンヤマダイ210H(5~12号)
リール : シマノ レアニウムCI4+ C3000HG (エクスセンスCI4C3000Mスプール)
ライン : ドンペペPE0.4号 リーダーメイン3号+サブ6号(両フロロ)
リグ  : エギ1.8~2.5号、スッテ2~2.5号
錘   : カリスマシンカー15~25号

ロッド : ゼナック NERF V61S Squid(Max80g)
リール : シマノ コンプレックスCI4 F6 (コルクハンドル)
ライン : ラピノヴァPE0.4号(グリーン) リーダーメイン3号+サブ6号(両フロロ)
リグ  : エギ1.8~2.5号、スッテ2~2.5号
錘   : カリスマシンカー15~25号

ロッド : ゼナック NERF V63B Squid(Max80g)
リール : シマノ 09メタニウムMg (エイテックカーボンEVAハンドル51mm) 
ライン : ラピノヴァX PE0.6号(エギング) リーダーメイン3号+サブ6号(両フロロ)
リグ  : エギ1.8~2.5号、スッテ2~2.5号
錘   : カリスマシンカー15~25号

まず、25号シンカーで、まやま釣具オリジナルの2号青色エギ王Qで始めます。
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潮が緩く、アンカーでもラインが立ちます。

明るい内は、ボトム狙いですが、なかなかバイト有りません。色々とローテしていきます。

シンカーを20号し、ナオリー2.2号の赤エビでバイト!

ボトムから巻き上げるのは、しんどいです。

1.8~2.5号を色々ローテしますが、ポツンポツンとしか当たりません。

投げて、横移動を入れてもさほど差はありません。

暗くなったので、ライトオン!

そして、10匹キャッチ!
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釣り座が悪く、ロッドホルダーの位置がいまいちで、置き竿しずらいです。

1本手持ちでずっとやります。

KGさんのスッテ置き竿に当たります。

ので、ネルフにスッテ+タングステンスッテ錘(ジャッカル)で攻めます。

が、当たりません・・・・。

30~40mラインにベイトがいるそうなので、3D光球面釣法で半径30mを狙います。

キャスト→フォール→ステイ→来ない→定位置シェイク→No Bite・・・。

黄金パターンに全く反応有りません・・・。

船長「何匹釣れたん?」

p  「11匹です。」

船長「えー!?、あれから全然伸びてないん?」

ちょっと、前に10匹釣れて順調を報告。それから小1時間釣れてません。

p  「30mより上にイカ居ません・・・(泣)」

船長「はーん。誰かボトムまで落としとんな。ほな、ボトムねろてみ。」

p  「了解!」

船長の許可が出たので、ボトムまで落としてみます。

すると、即バイト!

あれ?みんなボトムまで落としてるのね。

キャスト→フリーフォール→60mライン出てカーブフォール→ボトム→ステイ→バイト!

キャスト→フリーフォール→60mライン出てカーブフォール→ボトム→ステイ→定位置シェイク→バイト!

キャスト→フリーフォール→60mライン出てカーブフォール→ボトム→ステイ→定位置シェイク→ジャカジャカ3回→ステイ→バイト!

の必殺パターンで、ボトム60m~50mラインを狙います。

ステイが5~10秒とちょっと長めでもバイトします。潮が緩く、リーダーひとひろなので、エギが安定するまで、時間が掛っている可能性が有ります。

そこそこ活性があるので、ネルフで、枝リーダー1mにしてみます。

これでも、来ます!

が、圧倒的にKGさんにバイトが多いです??

みると、蛍光イエローのエギです。シマノ エギザイルベビー白を蛍光イエローに自作したものです。

この1.8号蛍光イエローがいい様ですが、そんな組み合わせは、世の中に存在しません!

すると、KGさんがストックを貸してくれました(嬉)!アリガトーゴザイマス!!

この後、怒涛の1投1匹のキャッチになって行きます。途中ちょっと中だるみもありますが、エギ変えずにずーと蛍光イエローで攻めます。

がしかし、ずーとボトム近辺を攻めているので、非常に手返しが悪いです。

しかも、何故か今日は明確なクイッとか、ムニュという引きこみがほとんどありません。

ティップが、モソモソやピクッで合わせます。また、喰い上げも多く、波に同調せずティップが真っ直ぐになった時にフッキング入れます。

これ難しく、喰い上げなので、ロッドあおってもストローク短く完全にフッキングしなかったり、リーダーがたるんでいる分、フッキングするのに時間が掛り、ミスったりします。

こういう時は、ロングロッドが有効です。

また、シーズン初めにしては、サイズがばらばらで、40cm級は来ず、15cm位にも来ます。

多分、この小さいのがちょっかい出して、バイトっぽいあるのに、何回もフッキングミスします。

そうかと思えば、フォール中にフッとティップが抜けて、バイトするやつもいます。

最終30分は、ライト半分にして30m近辺でもバイト有りだし、浮いて来ましたが、タイムアップ。

本日の結果、シロイカ胴長15~30cm45匹。
CA3A2375.JPG

KGさんは、52匹でした。流石、オリジナル蛍光イエローのチョイスが効いてます。

船中どれくらい釣れてたか判りませんが、結構渋めと深めのパターンでもそこそこ釣れました。

ロングリーダーでキャストしたり、喰い上げが有ると8ft級のロッドも欲しい所です。

あかん、あかん、またシロイカロッドが増えてまうがな!

2012-10-06 鳥取県 白兎海岸 シロイカオフショアエギング [go Tottori]

2012-10-06(土) 鳥取県 白兎海岸 にて、シロイカオフショアエギング に行ってきました。気温23℃、水温?℃(16:30~22:30)

今年のラストシロイカです。さて、爆釣といきますかどうか?
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いつもの、中錘エギング仕掛けです。今シーズンのヒットカラー紫から始めます。

今日は、95mラインです。明るい内はボトム狙いです。

PE0.4の25号錘で、80秒位かかります。

1発目は、25cm位のこの時期にしては良型です。なかなかヒットしませんが、小さい当たりを取ると、10cm位の小さいのが来ます。

この後は、集魚灯が付いて棚を上げていきますが、全く当たりません。

エギを何種類もローテしますが、駄目です。横の常連TDさんは、スッテでポツポツ釣れてます。

ので、ネルフをスッ仕掛けにします。ネルフを置き竿にして、テンヤロッドは、エギングで探っていきます。

今日は、ベイトのレンジを確認しようと探検丸を持ってきましたが、通信親機を変えて非対応になってます。船長曰く、みんなが棚ばかり見るので、止めたそうです。

なぜか、エギングがほとんど当たりません。

ネルフには、ポツポツ掛かります。
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大きさは、バラバラで時々フグに穴だらけにされます。

エギングではダメなので、両方共にスッテ仕掛けにします。

スッテは、2~3連のみで、10号のスッテ錘を一番下に付けます。
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前回、元バストーナメンターMDさんがやっていた連結にヒットが多かったのと同様に、半分位がスッテ錘にヒットします。

しかし、全体的にバイトは少なく、手持ちでも当たりに優位性は有りません。
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横の常連TDさんは、硬いのとやらかいのを2本出して、風・波・潮で状況が変化する中でも、どちらかにヒットしています。

21時位から急に風が吹き出し、ミヨシに立っていると時々転けそうになります。

白波、うねりも出てきて非常に当たりも取りにくいです。
CA3A1864.JPG

写真では判りにくいですが、白波がすごいです。

で、強風のため早上がりで終了。

本日の結果、シロイカ胴長10~25cm42匹。

竿頭は、恐らく常連TDさんで60匹位です。

9月もTDさんと一緒でしたが、スッテの方が食いが良くなってます。オッパイスッテの2号位がいいみたいです。

今回は、誰かがアカイカ掛けてバラしてました。アオリ狙いで、ガホウジンも持ち込みましたが、アオリイカは居ませんでした。

せっかく、テンヤロッドを買いましたが、特性を生かしたゲームが出来ませんでした。

まあ、また来年頑張ろう!!

2012-09-15 鳥取県 白兎海岸 シロイカオフショアエギング [go Tottori]

2012-09-15(土) 鳥取県 白兎海岸 にて、シロイカオフショアエギング に行ってきました。気温28℃、水温?℃(17:00~23:00)

さて、炎月テンヤ210Hの本来の目的のデビュー戦です。
CA3A1831.JPG

と言うか、テンヤロッドなので、本来、本来の用途が違うと言えば違いますが・・・。


今回は、元バストーナメンターMDさん、Kちゃん、Kちゃんの同僚TDさんと同船です。

MDさんも、炎月テンヤ225Hを投入です。

ここで、ラインをPE0.4にするために、以前荒川サーモン時に転倒して壊したコンプレックスCI4の傷ついたスプールを削って、鏡面加工して復活させます。

なんと、同じスプールなのに、新旧で内部が違います。
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古い方は左で、新しいのと比べると、内部が黒く塗装されてません。

これが、新しいスプール。
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これが、古いスプール。
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しかも、ベアリングのカバーに溝が切って有ります。
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これが、なぜかは不明。

12レアニウムCI4+とは、スプール互換性が有ります。
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コンプレックスは、リジッドサポートドラグで、ラピッドドラグでも有ります。

12レアニウムは、リジッドサポート部に白いカラーが入ってます。
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俗に言う、なんちゃってサポートドラグです。

これでも、まあまあしっかりとスプールがブレずに、ラインが出ていきます。

コンプレックスは、S-ARBになってます。
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このコンプレックスCI4スプールを、12レアニウムに装着します。
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さて、実釣ですが、イカが大分深場へ移動しているらしく、90mラインで始めます。

明るい内は、エギマル2.5赤緑スッテカラーで20号シンカーを使用し、底まで沈めます。

PE0.4なら、流されずに底を取れる流れです。今回は、ミヨシでやってます。

底では、当たりは有りますが乗りません。MDさんは、紫のエギでヒットしています。

そこで、紫のエギに変えると同じようにヒットします。が、なかなか連続とはいかず、色々ローテしていきます。

暗くなって、集魚灯点灯してからは、底から順次上げていきヒットゾーンを探りますが、これもヒットせず。


まずーーい、雰囲気です・・・。


前日は、サゴシとフグの猛攻が有ったと言いますが、何も居ません。

それでも、粘っているとポツっと釣れます。

キャスト&カーブフォールで、炎月のティップの威力を発揮してほしい所ですが、当たりません。

たまーーに、当たっても乗りません・・・。


何かが、違います・・・。


横のおじさんも、スッテでポツポツです。Kちゃんもベイトでスッテですが、ポツポツです。


ここで、常連のUさんがオーシャンルーラーのメタルスッテで当たっているのをMDさんが見て、即席でスッテを直ブラにしてます。

直ブラは関東ではメジャーなリグですが、ほとんど関西では見ません。

が、なんとこれに反応が良く、爆釣とは行きませんが連続でヒットします。

表層に、小型のアオリの群れが時折現れるので、サイトを試みますが、乗りません。


今日は、何か活性が上がらない雰囲気です。


激しくアクションすると、フグがバイトし、3匹も釣れます。しかも、ラインにバイトし、シンカー+エギとエギ単体を持って行かれます。


結局最後まで、これといったヒットパターンを掴めず、惨敗・・・。

本日の結果、胴長10~25cmシロイカ

p       24
MDさん   28
Kちゃん   23
TDさん   15

MDさんは、合間にアジ狙いで3本程40cm級もゲットしてます。

他の人達も20匹程みたいです。MDさんが竿頭です。

去年の今頃は、これの10倍釣れたのに今年の最貧果です・・・。

炎月投入して、これなので普段だったらもっとダメダメでしたでしょう。

後で魚探見ると、40mラインにうっすらしかベイトが写ってません。探検丸を持ってくれば、良かったです・・・。

10月も1回イカ予約入れたので、次回はリベンジです!!
CA3A1840.JPG

2便では、マグロハンターKGさんが、石川県から参戦してたのですが、釣れたのかなー?

船長ブログでは、1便と同数160匹だったので、かなり厳しいかった事が予想されます。

ああ無情・・・。

2012-08-17 鳥取県 白兎海岸 シロイカオフショアエギング [go Tottori]

2012-08-17(金) 鳥取県 白兎海岸 にて、シロイカオフショアエギング に行ってきました。気温27℃、水温?℃(17:00~23:00)

休みが有れば、出来るだけ乗るようにしてます。近年のオフショアは、ほぼシロイカですね(笑)!
CA3A1750.JPG

今日は、元バストーナメンターMDさんと一緒です。

前回、ロッド特性の違いでの釣果差を目の当たりにしましたが、秋に近づくに連れ、小型化高活性化するのでテンヤロッドは急いで買う必要も無いと思い、潮の速いのを想定して重いシンカーのみ追加して来ました。

今日も60mラインからスタートです。平日と言う事も有り、6名と少人数乗船だったので、左舷トモに入れさせてもらいました。

明るい内は、AR-82EXに25号のシンカー付けて、ボトムを狙います。

すると、これが高活性!1投1匹ヒットします。
CA3A1751.JPG

型も良く30cmオーバーです。


船長「おっ?、早釣れとんのか?夕方は活性高いからな。」

p  「そうですね。今日は、このまま爆釣ですかね(笑)!」


今日は、ボトムも取れるし、イカも居るし爆釣か?

でもやはり、暗くなって集魚灯を付け出すと一挙にバイトがなくなります。

何時も、この時間帯は釣れない中だるみが有ります。


p  「船長、いっつもこの時間帯に中だるみがありますねー。」

船長「え?入れ食いやで!」


げっ!マジでずー-っと当たってます。

船長、キャスト・フォール・ジャカジャカ10回・ステイ・フッキング・フィッシュ!?


船長「(ニヤ)」

p  「マジですかー!?」


よーく見ると、ステイした瞬間にティップがちょっとだけ入ってます。これがバイトの様です。

全く同じプロセスでステイさせますが、ガホウジンのティップはピクリとも動きません。

ならば、餌木も全く同じ種類・色にして、リーダー長も同じ位なので、同じタイミングでバイトしてくるはずです。

でも、何度やってもティップにバイトが出ません。

ならば、同じタイミングでティップに変動ないが空アワセを入れてみます。

まあ、そんなんでかかる訳もなく、10回くらいやって1回だけフッキングしました。

やっぱり、ロッドティップの弾性率の差で、バイトの差が有ります。


こっちは、またありとあらゆる誘いを入れて、無理やり抱かせて掛けていきます。が、効率が全然悪いです。

その間も船長は、シェイク後一発で掛けていきます。


船長「(ニヤ)」

p  「あかん、無理・・・。」

船長「テンヤロッド買ったらえーのに。ずーと釣れるで(笑)」


この中だるみを攻略するには、テンヤロッドがやはり必要な様です。買っとけば良かった・・・。

しかし、この後だんだん活性が上がって行き、こっちも掛かる様になります。

こうなると、船長と二人で入れ乗り状態です。

ここで、一瞬だけ船長が当たるが、フッキング出来ない事象が発生します。


船長「あれ?きとんのに、掛からん!」

p  「(掛けながら、船長の方を振り向く)(無言)」

船長「何掛けながら、ドヤ顔してんねん!!」

p  「いやいや、会話しようと振り向いただけですよ(笑)」


この優越感は一瞬で終わり、また2人して釣れ続けます。

この後、棚が上がってきたので、2刀流にします。でも、もう一本はネルフにします。

ベイトでも20m以上は投げれるので、ベイトによるキャスト・フォールをします。

やはり、ネルフのティップは一品で、ステイ後のバイトが明確に出ます。これは、使えます!!


順調に連れ続けますが、ネルフに付けていたメタマグのスプールが引っかかる様になり、フリーフォールが出来ないトラブル発生!!!

仕方ないので、AR-82EXにしますが、やっぱりステイ後のバイトは出にくく、バーティカルになってから誘って誘って掛けていきます。

最後まで比較的順調に釣れ続け、本日終了。

本日の結果、シロイカ胴長15~40cm80匹。
CA3A1752.JPG

棚が上がったと言っても、やはり30mライン位で集中したので、もっと浅棚になったら数が増していたでしょう。

でも、今年最高の数なので良しとしておこう。多分竿頭です。船中6名+αで400匹らしいです。


大変残念な事に、前回思い知らされたロッド特性で釣果を倍増させれる事が、確信化されました。

あの中だるみで釣れ続けていれば、エギング(1つの餌木)で100匹超の可能性も見えてきました。


あかん・・・。テンヤロッド買ってしまいそう・・・。

2012-08-12 鳥取県 白兎海岸 シロイカオフショアエギング [go Tottori]

2012-08-12(日) 鳥取県 白兎海岸 にて、シロイカオフショアエギング に行ってきました。気温29℃、水温?℃(23:30~6:00)

今日は、2便(深夜便)に乗船です。
CA3A1745.JPG

今日は、マグロハンターKNさん、マニアックロッドビルダーKMさん、KMさんの幼馴染TNさんと、豪華メンバーです。

前日に、エギングで100匹釣れたポイントです。1便は、別場所で竿頭60匹だそうです。

写真には、既に1匹釣れてますが、これは潮を確認するために船長がAR-82EXで1投で釣ったものです。

最初は、潮もゆっくりでしたが、だんだん2枚潮が速くなり、風でも船が回転しだす始末。

PE0.6の錘15号で、水深60mの底を取ろうとすると、隣の人のスッテ仕掛けに掛かりそうなので、40m位を狙います。

今日は、左舷ミヨシの胴近くなので左右に人が居ます。これが、災いして全く釣れません。

1時間経って他の人は、底で10~15匹釣れているのに自分は、


ゼロ・・・・・・・・。


大体、1時間もすれば棚が上がってくるのですが、今日は全然です。

それもそのはず、ハンマーヘッドが表層を回遊してます・・・・。

小さいシイラもツバスも居ます。


それでも我慢して40mより上をキャスト&フォールで狙っているとポツポツ釣れる様になりました。

と、その時、ドンと重たいヒット!!

これは、デカイ!

いや、デカすぎるのでソデイカ(鳥取ではアカイカ)でしょう。


じわじわポンピングしながら上げてくると、何か変なの上がってきました???
CA3A1746.JPG

ミズダコ?ハゴロモダコ?フリソデダコ?

引き上げようとすると、ヒレみたいなのが切れて逃げていきました。
CA3A1747.JPG
まあ、食べれるかどうかわからなかったので、ネットでとってもリリースのつもりでした。


この後、潮の向きが変わり前方へ流れていきます。

こうなれば、底も狙えますが30m位から上で釣れます。潮が速いのでガホウジン1本でやっていて、隣の船長と爆釣モードに突入します。

が、また潮の流れが手前左に流れ始め、棚が下がったようでバイトが激減します。

後ろのKNさんは、底でデカイのばかり釣れてます。

隣のTNさんも釣れないので、KNさんとロッドを借りて場所も変わります。

すると、今度はTNさんがデカのばかり爆釣してます。

こっちは、さっぱりです。でも、船長は場所に関係なく、常時釣れてます。

Why?

底まで落としてないにも関わらず、釣れてます。

40mまで落とせばポツポツ釣れますが、相当にアクション変えたり、食わせのテクニックを屈指しないと抱きません。

そこで、船長のタックルとスワップしてもらいます。

すると、何ーーーーー!!

シャクリがめちゃ楽です。思わず錘の号数を聞くと20号との事!!

ガホウジンアキュラ8.6ft+PE0.6+錘15号+コンプレックスCI4-2500HGSより楽です。

船長タックルは、炎月一つテンヤ225H+PE0.4+錘20号+ステラ3000HGです。

これはもう、タックルバランスの違いが歴然です。

どうも、ガホウジンでもティップの弾性が高く、イカが触った時に違和感を感じて引き込まないので、当たりが出ないみたいです。また、触っていても分からい硬さです。

と、PE0.4が感度に寄与している様です。

ガホウジンで後出来ることは、リーダーの長さを変える事くらいだそうです。

KNさんのロッドはと言うと、ノリーズのバスロッドで、ティップがソリッドの物を、KMさんに依頼して全ガイド交換、グリップエンドロング化と、シロイカエギングスペシャルへと改造されてる代物です。

しかも、車に入らないから完成後にグリップエンドカットの修正付きです。

まあ、こんな事が出来るのが、KMさんのマニアックロッドビルダーの所以なのですが。

ロッド特性の違いを思い知らされながら、本日終了。

本日の結果、シロイカ胴長15~35cm37匹。
CA3A1749.JPG

KNさん61匹
KMさん50匹
TNさん33匹  (多分)  船中8名350匹位で、KNさんか他チームのエギンガーさんが竿頭です。

まあ、底を狙えなかったので、数的には悪くはないですが、潮が速く、棚が深い時は、もっと重い錘を用意しないと駄目ですね。

コモジグのイカジグ70gをシンカー代わりに付けてやってみましたが、潮を受けて流れるだけでした。

また、ロッドの性能で明らかに差が出る事が判ってしまいました。

テクニックで何とかなると思っていましたが、人智の及ばぬ領域を道具の性能で補わなければ、釣れないという、なんとも恐ろしいシロイカエギングなのでしょうか!!

まさに、

Choose the brush unless Skysea! (直訳してから、対偶してみましょう(笑))

2012-07-27 鳥取県 白兎海岸 シロイカオフショアエギング [go Tottori]

2012-07-27(金) 鳥取県 白兎海岸 にて、シロイカオフショアエギング に行ってきました。気温32℃、水温?℃(17:00~23:00)

今日もやってきましたライケン事、ライトケンサキエギングです。

今日の船は、戦艦ヤマトです。
CA3A1728.JPG

ヘリコプターも格納出来ます。
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ウソです。

ペラ仕様なので、スピードは遅いそうです。

さて、前回赤いかマイカ事、デビルロッドがご臨終となったので、3本で出撃です。
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今日のメンバーは、隠岐ヒラマサから2年ぶりに会う常連さん、IGさんやマグロハンターKGさんとコモドGT行った方など、豪華メンバーです。

今日のセッティングは、検証も兼ねて、ブリーデンのイカジグ、ティップラン用3.5号、2.5号ライトの胴付です。
CA3A1731.JPG

ブリーデンの回しもんでは有りません。ゼナックと合わせているのが微妙ですが・・・。

話変わりますが、イカ先生がシマノのインストラクターになりましたね。シマノから、ライケン用のロッドが出るのは時間の問題ですね。

今日も途中の写真は、ほとんど有りません。あしからず。

明るい内は例によって、60mボトム狙いですが、ヒットしません。

最近は、この赤エビカラーが良いそうです。
CA3A1732.JPG

が、あまり効果がありません・・・。

また、左トモに入れて、横がIGさんです。IGさんは、60mラインでもエギングでちょっと投げてます。

すると、IGさんにはヒットします。

Why?

答えは、この後判ります。

あまり釣れないまま、日が沈み集魚灯が点灯します。

今日も2枚潮で、トラディショナル多点スッテの方は、お祭りが多発してます。

IGさんの置き竿も絡んで、外したら今度はペラに絡んでアウトです。

また、フォール戦法で狙いますが、イカジグ、ティップラン用ではヒットしません。

IGさんは、フォール戦法で連続で掛けてます。

Why?

イカジグを何時もの胴付に交換すると、ヒットします。

明らかに、ティップラン用には当たりません。数匹取りましたが換装です。

これも胴付にしましたが、リーダー長を当たりが取りやすい様に短め50cmにセットします。

もう1本は、60cmです。エギは大型狙いで3.5号縛りです。


ですが、IGさんは、斜め引きでガンガン取っているのに、こっちはさっぱり当たりません・・・。

これは、エギの大きさが合ってません!

両方とも2.5号に換装します。片方が黄色マーブル、片方がハグマレッドです。

すると、今度は明らかに短いリーダーの方に当たりません。

IGさんのリーダー見ると、1m位あります。エギは、ブリ2.5号スッテカラー赤緑です。

これは、リーダーの長さが合っていません!

AR-82EXの方を、リーダー1.5mにして、検証です。

これだけ長いと、投げにくいです。

ですが、効果てきめんで、直ぐに当たりが有ります!

エギは変えてないので、明らかにリーダー長に依存してます。

60cm方には当たります。この僅か10cmの差で、劇的に変化します。

さすが、シロイカ!選り好みしまくりです。

IGさんの深場のちょい投げや、斜め引きでのヒット、ロングリーダーでのヒットから、どうもバーチカルではなく、横方向への動きに反応している様です。

そうと判れば、短いリーダーの方を錘8号にし、フォールをゆっくりにし、且つ真下に来る前にアクションを付けます。

すると、どうでしょう、1投1回当たりが有ります。

でも、簡単には乗って来ないので、ありとあらゆる誘いで無理矢理に抱きつかせます(笑)。

ここから、ほぼ2本ロッドで交互に1投1匹掛けていきます。

今日は2便があるので、23時には終了です。

本日の結果、シロイカ胴長15~30cm、70匹。
CA3A1733.JPG

前回より短い時間でしたが、たくさん釣れました。常連IGさんは65匹だったそうで、自分が竿頭の様です。

帰航道中でIGさんの初期怒涛の連続ヒットの事を聞くと、やはり横方向の動きを意識して掛けていたそうです。しかも、ロッドに出ない当たりを空合わせしても掛けていたそうで、さずが常連さんです。

こっちは、2刀流の釣果ですが、IGさんはエギング1本です。かなり効率良く掛けてます。

二人共に、20m位しか投げてないので、浅い棚で回収時間を短くして数を稼いでます。

まあ、手巻きなのでその方がしんどくなくて、またベイトの居る15m付近しか狙ってないので、棚ボケも防げて一石二鳥なのです。

ちょっと解説:集魚灯を付けても、ボトムでも釣れます。しかし、せっかく15m付近のベイトに付いたイカを、仕掛けをボトムまで落とすことで、そちらへついて行かせてしまい、群れが拡散します。シロイカの移動距離は結構速くて長く、すぐどっかへ行ってしまいます。船全体で釣果を上げるためには、みんなで浅棚狙って寄せる方がいいです。また、3D光球面を意識すると、船の周り全体から寄せてくる事も可能です。お試しあれ。

エギの色・大きさ、リーダー長さの検証が完了しました。今度は、フォール中のバイト取りに挑戦です。
CA3A1734.JPG

今度は、釣れるかなー?

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